2024年12月17日、環太平洋大学・こども発達学科の3年生が特別養護老人ホーム「せとうちの郷」にて心温まるクリスマスコンサートを実施しました。このイベントは、同学科のゼミ活動の一環で行われ、入居者の皆様に音楽を通じて楽しんでいただくことを目的としたものです。
コンサートのプログラム
コンサートでは、学生たちが日々の学びを活かし、演奏制作研究で準備したプログラムを披露しました。特に心に残ったのがトーンチャイムの演奏です。この楽器の柔らかい音色は、会場全体を包み込み、参加者たちの心を和ませました。
入居者たちは、トーンチャイムによる演奏を聴くだけでなく、実際に楽器を手に取って演奏を体験することもできました。音楽の力で一緒に楽しい時間を過ごすことができ、参加者の笑顔が会場を明るく照らしました。
施設担当者の反響
イベント終了後、特別養護老人ホームの担当者から「素晴らしい演奏を届けてくださり、入居者の方々が笑顔になってクリスマスを早めに感じることができました。またぜひ訪問してください」との言葉が寄せられました。このように、音楽が入居者様の心に寄り添い、喜びを与える様子を伺うことができました。
学生たちの感想や今後の展望
今回のコンサートを通じて、学生たちは「音楽を通じて心をつなぐことの重要性」を再確認しました。音楽を愛する心を地域の皆様と分かち合い、幸せなひとときを提供できたことに感謝しています。今後もこのような地域貢献活動を続け、多くの人々に音楽の素晴らしさを届けていく所存です。
コンサートの様子を動画で確認
コンサートの一部の様子は、以下のYouTubeリンクよりご覧いただけます。音楽と共にとても素敵な時間を過ごした様子をご確認ください。
コンサート動画
環太平洋大学は「4年後に責任を持つ大学」をスローガンに、実践力の高い人材の育成を目指しています。私たちの活動を通じて、地域社会に貢献できるよう努めてまいります。