株式会社アイ・エス・ビーは、提供するモバイルデバイスマネジメント(MDM)サービス「VECTANT SDM」の名称を、2024年9月5日より「FiT SDM」に変更することを発表しました。
新ブランドメッセージは「FiT TOWN~まいにちの仕事をちょうどよく~」で、企業におけるPCやスマートフォン、タブレットなどのモバイルデバイス管理をより快適で効率的に行うことを目指しています。
「FiT SDM」は、デバイス管理(MDM)に加え、アプリ管理(MAM)、コンテンツ管理(MCM)に対応したエンタープライズモビリティ管理(EMM)プラットフォームを採用しており、Android、iOS、iPadOS、Windows、macOSなど幅広いOSに対応しています。
今回の名称変更は、サービスのイメージを一新し、コーポレートブランドと統一感を出すために行われました。従来の「VECTANT SDM」は、アルテリア・ネットワークス株式会社の登録商標でしたが、「FiT SDM」は、アイ・エス・ビーのブランドとして、より親しみやすく、利用しやすいサービスを目指しています。
「FiT SDM」は、従業員が快適に、安全にモバイルデバイスを利用できる環境を提供することで、企業の働き方改革を支援していきます。具体的には、端末利用状況の監視、紛失時の対策、セキュリティポリシーの適用、アプリやコンテンツ配信など、企業にとって必要な機能を提供しています。
今回のリニューアルに伴い、以下の機能がアップデートされました。
「Android Enterprise Recommended」の認証基準に準拠したデバイス管理機能の更新
アクティベーション時の招待メール機能を追加し、キッティング手順を簡略化
* 位置情報取得機能の精度向上
「FiT SDM」は、今後も新機能の追加、機能の改善を続け、より便利で快適なサービスを目指していくとのことです。
また、「FiT TOWN」のブランドコンセプトサイトも公開され、今後、さまざまな製品・サービスをラインナップに加えていく計画も発表されています。
「FiT SDM」は、企業の働き方改革に貢献する、期待のサービスです。