バーバリー、阪急うめだ本店にアウターウェアポップアップストアを展開
バーバリーが2025年12月10日から12月16日まで、大阪にある阪急うめだ本店で特別なポップアップストアを開くことを発表しました。このストアでは、バーバリーの象徴的なアウターウェアが多数展示される予定です。ラインナップには、同ブランドの代表的なアイテムであるトレンチコートに加え、限定の新作アウターも含まれています。
ポップアップストアの詳細
ポップアップストア「BURBERRY OUTERWEAR POPUP: RETURNING TO LONDON」は、阪急うめだ本店の1階、コトコトステージ11に位置します。営業時間は、毎日10:00から20:00まで。電話での問い合わせは、06-6361-1381までどうぞ。
このイベントでは、特に注目したい新作として、2つのアウターを取り上げることができます。ひとつ目は、アーカイブのバーバリーチェックを用いた「Floriston(フロリストン)」キルティングジャケットです。このジャケットは、伝統的なバーバリーチェックが現代的なデザインと結び付いており、普段使いにも最適です。
ふたつ目の新作は「Harrogate(ハロゲート)」というダッフルコートです。ストライプとバーバリー・ナイトが織り込まれたウールブレンド素材で作られています。これらの新作は、バーバリーの2025年冬コレクションの一部として登場し、コレクション全体が英国のカントリーハウスからインスパイアを受けた独特の風合いを持っています。
バーバリーのヘリテージを感じる店内デザイン
今回のポップアップストアでは、ブランドの歴史を尊重したデザインが施されています。特に、1930年代にロンドンのヘイマーケットにあった旗艦店で使用されていた時計からインスパイアを受けています。この時計は、歴史的な建造物から取り外された後、専門の職人により修復されました。時計の3面には「BURBERRYS」という文字が刻まれており、1999年に現在の「Burberry」と名を改める前のブランド名を証しています。
この時計は、ロンドンのホースフェリーハウスにてブランドの象徴として再び時を刻む役割を果たしており、その歴史に思いを馳せることができます。
まとめ
バーバリーのアウターウェアポップアップストアは、ファッションファンやバーバリーブランドの歴史に興味がある方にとって見逃せないイベントです。伝統と現代の融合が感じられるアウターウェアを通じて、バーバリーの独自の世界観に深く浸かることができるでしょう。ぜひこの機会に、阪急うめだ本店で新たなバーバリーの魅力を体感してみてください。