新たな装用体験を提供するクラリティ® ワンデー
クーパービジョン・ジャパン株式会社は、2025年4月1日から新しいワンデーコンタクトレンズ「クラリティ® ワンデー WetLoc® Technology(ウェットロックテクノロジー)」を発売することを発表しました。この製品には、高性能なシリコーンハイドロゲル素材が使用され、快適な装用体験を実現しています。
新技術の背後にある思い
この新しいコンタクトレンズは、クーパービジョンのブランドマネージャー武石忍氏の強い想いから生まれました。「装用感を多面的に見直し、より快適な使用感を目指しました。その結果、クラリティ® ワンデー WetLoc® Technologyが誕生しました」と彼は説明しています。彼らは、特に初期装用時の快適感を向上させることを重視し、新たなエッジデザインを採用しました。
製品の特徴
この新しいワンデーコンタクトレンズは、酸素透過性が高く、瞳の健康を守るための設計がされています。WetLoc® Technologyにより、うるおいが持続し、使用感の向上が期待されます。実際に、新規ユーザーの93%が「終日装用で良好、または非常に良好」と評価し、94%のアイケアプロフェッショナルからも高い評価を得ています。
発売概要
クラリティ® ワンデーは、近視用および遠視用に対応しており、30枚入りと90枚入りのパッケージが用意されます。作製度数範囲は幅広く、+6.50Dから-10.00Dまで対応しています。また、全国の一部眼科やコンタクトレンズ販売店で取り扱いが開始されます。
クーパービジョンの取り組み
クーパービジョンは、世界130か国以上でコンタクトレンズを展開している企業で、視力に関する様々な課題に対応するための商品を提供しています。さらに、環境関連への配慮も忘れず、プラスチックニュートラルな取り組みを行っています。製品から生じるプラスチック量を相殺するため、定期的にクレジットを購入し、リサイクル活動に参加しています。
まとめ
新しい「クラリティ® ワンデー WetLoc® Technology」の登場により、コンタクトレンズユーザーの快適な装用体験がさらに向上することが期待されます。快適性を追求し、瞳の健康を考えたこの製品は、これから多くの人々に愛用されることでしょう。