アナログレコードの魅力
2025-08-06 10:22:54

福岡でアナログレコードの魅力再発見!Face Records初出店

アナログレコードの新たなブームを呼ぶ福岡のFace Records



2025年4月24日、アナログレコード専門店「Face Records TENJIN ONE FUKUOKA BLDG.」、通称福岡店がオープンしました。これは東京都を本拠とするFTF(エフティエフ)株式会社が展開する店舗で、福岡県初の出店となります。この店舗のオープンに先立ち、FTFは福岡県におけるアナログレコードとレコード店に対する意識調査を実施し、その結果が興味深いものでした。

調査の概要について



調査は、2025年7月24日に実施され、福岡県に居住する15歳から89歳の男女500名を対象に行われました。Webアンケート形式で、レコードの扱いに対する意識や現在の所有状況など多様な項目が調査されました。

65%が「レコードに触れたことがある」



調査の結果、全体の65%にあたる人々が「レコードに触れたことがある」と回答しました。さらに、その中の17.6%は現在もレコードを所有しているとのこと。この結果は、アナログレコードが今なお多くの人々の音楽体験に深く根付いていることを示しています。

アナログレコードは「現役」の音楽メディア



調査から得られたデータは興味深いもので、15.6%が直近1年以内にアナログレコードを購入した経験があることが分かりました。また、購入者の約40%が新品のレコードを選ぶ傾向にあり、これがアナログレコードの現代の音楽カルチャーにおける支持を示唆しています。福岡店ではオープンからわずか3ヵ月で150台以上のレコードプレーヤーが売れ、音楽好きの間で再びアナログ文化が盛り上がりを見せています。

幅広い客層のニーズに応える



若者から高齢者まで幅広い世代が福岡店を利用しており、特に10代から30代の来店者はYouTubeやSNSを通じて好みの音楽を知り、その音楽をレコードで楽しみたいとの思いを抱いて訪れています。対照的に、50代から70代の顧客は、過去に愛したレコードを再購入する姿が見受けられ、世代を超えたアナログレコードの魅力が伝わっています。

レコード未経験者の関心も高まる



さらにFeca Records福岡店では、初めてレコードを購入するお客様が多く、彼らからは、「初めてレコードを手に取った」「人生で初めてプレーヤーを買った」という声が聞かれます。この現象は、デジタルコンテンツが主流の時代においても、レコードが持つ「音楽を所有し、体験する」という感覚が若い世代に響いていることを物語っています。

不要なレコードを次の世代へ



レコードの需要が高まる中、自宅や実家に眠る不要なレコードを次世代に渡したいと考える方も増えています。お手持ちのレコードの整理や買取については、知識豊富なスタッフが在籍するフェイスレコードに相談することをお勧めします。経験豊富なスタッフによる丁寧な査定が行われており、思い出の詰まったレコードを次のリスナーに見つける手助けができます。

店舗情報



Face Records TENJIN ONE FUKUOKA BLDG.は、福岡市中央区天神に位置し、平日は11:00から20:00、土日祝は10:00から20:00まで営業しています。定休日は商業施設に準拠しています。この店舗はさまざまな世代の音楽ファンに親しまれています。

全国でのレコード買取サービス



また、全国どこでも利用できる宅配・出張買取を行っており、店舗が近くにない方でも自宅に居ながらレコードをプロに査定してもらえます。レコードの魅力や価値を再確認したい方は、ぜひフェイスレコードの買取サービスを利用してみてください。

会社情報



FTF株式会社は東京都渋谷区に本社を置き、中古レコードやCD、オーディオ機器の売買を手掛ける企業です。アナログレコード専門店「Face Records」を展開しているほか、ECサイトの運営や関連商品の輸入・販売も行っています。公式ホームページではさまざまな情報が掲載されていますので、ぜひ訪れてみてください。


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会社情報

会社名
FTF株式会社
住所
東京都渋谷区松濤1-4-9-101
電話番号
03-6407-8542

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