ラジオの新機能登場
2016-09-26 16:50:36
新たなラジオ体験を生む「タイムフリー聴取機能」と「シェアラジオ」実証実験開始!
ラジオが進化する!新しい聴取スタイルの実験
株式会社radikoは、ラジオ番組の聴取体験を一新するため、新しい聴取スタイル『タイムフリー聴取機能』の実証実験を開始しました。この機能は、放送から過去1週間の番組を自由に聴くことができるというもので、これによりリスナーは聴き逃した番組を再訪できるチャンスをつかむことができます。
タイムフリー聴取機能とは?
新たに導入された『タイムフリー聴取機能』では、ラジオ番組の放送後、一定期間経過したものを自由に聴くことが可能になります。この仕組みにより、過去に放送された人気番組や話題の番組を手軽に振り返ることができ、今までラジオに親しみがなかった層にもその魅力を伝えやすくなります。
たとえば、視聴者は自分のペースで数日前に放送された番組を聴くことができるため、多忙な日常の中でもラジオコンテンツを楽しめる大きな利点があります。また、システムは無料で、登録も不要です。これにより、より多くの人が気軽にラジオに触れる機会が生まれることを目指しています。
シェアラジオの新しい価値
さらに、民放連ラジオ委員会が提唱する新たな聴取文化『シェアラジオ』もスタートします。この機能を活用すると、リスナーはお気に入りの番組をリアルタイムで友人にシェアでき、より多くの人と音楽やトークの楽しさを共有できます。友人と一緒に聞くことで、ラジオの楽しみが一層広がるでしょう。
特別番組の放送
実証実験の一環として、特別番組『サントリー天然水presents 宇多田ヒカルのファントーム・アワー』が、10月11日から10月17日まで全国のラジオ局で放送されます。この番組は、シェアラジオの楽しさを実感できるきっかけとなることを狙いとしています。
宇多田ヒカルが出演し、リスナーに新しいラジオ体験を提供するこの特別番組は、多くの人に聴かれることが期待されます。彼女自身も、ラジオの未来に対して前向きな想いを寄せており、これを通じて新旧のリスナーを魅了する内容になることでしょう。
まとめ
こうした取り組みを通じて、ラジオはより身近で多様性のあるメディアへと進化し続けています。『タイムフリー聴取機能』や『シェアラジオ』を活用することで、ラジオの新たな楽しみ方を発見できるかもしれません。リスナーの皆さんもぜひ、この新時代のラジオを体験してみてはいかがでしょうか。音声メディアの魅力を再発見するチャンスです。
会社情報
- 会社名
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株式会社radiko
- 住所
- 東京都港区西新橋1-8-1 REVZO虎ノ門3階
- 電話番号
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