自衛隊員のために開発された新しいタクティカル靴下登場

株式会社ディックコーポレーションがこの度、自衛隊員向けに特別に設計された高機能タクティカルソックス「IMPACT LOCK® FORCE」を発表しました。発売日は2025年4月1日で、各公式ECストアで予約販売が開始されます。この靴下は、日本製のタクティカルソックスの中でも特に注目すべき商品です。

開発の背景と特徴

自衛隊員が抱える足元の悩み、特に長時間の行軍や訓練による過酷な状況下での蒸れやカビ、足への負担を解決するために、約2年の歳月をかけて開発が進められました。開発には現役自衛隊員の意見を取り入れ、実際の使用状況を反映させた製品となっています。

「IMPACT LOCK® FORCE」は、抗白癬菌加工が施されており、日本製薬剤による防カビ処理が施されています。このため、靴下を0回洗濯した後でも、その効果が持続します。一方、素材には最高級のメリノウールと和紙糸を使用し、ハイブリッド構造を実現。これにより、優れた吸湿放湿性を持ちながらも、保温性を損なうことなく、快適な履き心地を提供します。

靴下のデザインと機能

本商品の「タクティカルパイルソックス（DSTA-01）」は、オリーブドラブのカラーリングで、サイズは25-27 cm、総丈は自衛隊の半長靴に合わせた33 cmに設定されています。履き心地はサラッとした肌触りであり、長時間の使用でも不快感を感じにくく設計されています。

特に注目すべき機能は、蒸れを抑えるために特別に設計された甲部メッシュ構造と底部のベンチレーションパイルです。これにより、足元にこもりやすい湿気を効果的に逃がし、快適さを保ちながら、歩行中の衝撃も和らげることができます。自衛隊員が2～3日間ブーツを脱げない状況でも、快適に過ごせるような設計です。加えて、土踏まず部分はサポート仕様になっており、足の形状にフィットしてずり落ちにくいテーパード形状が施されています。

現役自衛隊員からの評価

開発段階では、実際に自衛隊員に着用テストを行い、96%の方から「良い」または「非常に良い」という高評価を得ました。この結果は、過酷な環境でも足元の快適さが実現できている証拠です。

まとめ

高機能タクティカルソックス「IMPACT LOCK® FORCE」は、自衛隊員の過酷な状況に耐えうる設計が施された画期的な製品です。今後、自衛隊員の業務を支える大切なアイテムとして、多くの支持を受けることでしょう。ぜひ、販売ページでお求めください。

IMPACT LOCK® FORCE タクティカルパイルソックスの販売サイトはこちら

商品概要