セントラル浄水器ReFINE、PFHxS除去率95.9%達成
株式会社エイチフォーが開発した「セントラル浄水器ReFINE」が、第三者機関による試験で有機フッ素化合物の一つであるPFHxS(ペルフルヘキサンスルホン酸)の除去率が95.9%以上であることが証明されました。これは、家庭用浄水器として非常に高い性能を持つことを示しています。
PFHxSとは?
PFHxSは、不水性を持つ有機フッ素化合物の一種で、主に消火剤や撥水加工に利用されてきました。しかし、環境中での分解が難しく、体内に蓄積しやすいという特性から健康への影響が指摘されています。最近では国内外でPFHxSに対する規制が進んでおり、その除去はますます重要な課題となっています。
ReFINEの高い除去性能
ReFINEは、家庭内のすべての水を浄水する全館型のシステムです。これまでにもPFOSやPFOAといった有害物質を効果的に除去する性能が評価されてきましたが、今回のPFHxSに対する試験結果により、三大汚染物質(PFOS・PFOA・PFHxS)に対応可能な浄水器としての地位が確立されました。特に、検査機関である株式会社MIZUKENによる試験結果は、製品の信頼性を一層高めました。
ユーザーの信頼を得る理由
ReFINEの浄水性能は業界内でも高く、導入後の継続率は98.8%という驚異的な数値を記録しており、多くの家庭で「水がやわらかくなった」「子どもの肌トラブルが減った」というポジティブなフィードバックが寄せられています。これらの結果は、製品が実際に家庭の水質改善に寄与していることを示すものです。
設置の簡便さと安心感
ReFINEは、キッチンや浴室、トイレの水道に至るすべての水を浄水するための全館型システムです。設置は屋外の水道メーター付近で行うため、個別の浄水器を各所に設置する必要がなく、家全体に安心を届けることが可能です。これにより、目に見えない水質の不安を取り除き、安心して毎日を過ごせる環境を提供します。
今後の展望
株式会社エイチフォーは、今後も安全で高性能な製品の開発に注力し、より多くの家庭に安心してご使用いただける浄水システムを提供し続けます。PFAS問題等、水環境に対してのリスクにスタンスを取り、積極的な対応を行っていく考えです。
会社概要
- - 会社名: 株式会社エイチフォー
- - 代表者: 代表取締役社長 舛田雅和
- - 所在地: 愛知県名古屋市中川区澄池町13番25号
- - 事業内容: セントラル浄水器ReFINEの開発・販売
- - 連絡先: TEL:052-364-7744, Email:[email protected]
- - ホームページ: 公式サイト
このように、ReFINEは高い技術力と実績を背景に、家庭用浄水器市場において一層の成長が期待されています。