Z世代×AIでリアル店舗の「未来」を共創
株式会社ビーツが青山学院大学、杉野服飾大学、神奈川大学の3大学との合同ゼミを通じて新たなプロジェクトを立ち上げました。2026年5月から2027年2月にかけて行われるこのプログラムは、「次世代店舗プランニング&AIクリエイティブ実践」をテーマに、マーケティングや空間デザインのノウハウを学生たちと共有し、店舗体験の新たな可能性を探るものです。
プロジェクトの背景
ECサイトの普及が進み、昨今の消費者は購買行動においてリアル店舗の必要性を再考するようになっています。ビーツは、ただ商品を購入するのではなく、ブランドへの共感を得られる体験やSNSでシェアしたくなる空間としての店舗の価値を再定義しています。これを実現するために、Z世代の学生の新鮮な感性と急速に進化するAI技術を取り入れたプロジェクトが必要とされています。
プロジェクト内容
このプロジェクトでは、学生たちが以下の5つのステップを通じて、調査や企画、制作から検証、提案に至るまでの全過程を体験します。特に、AIツールを活用したアイデア創出を通じて、次世代の店舗体験の設計に取り組みます。
1. 調べる
Z世代に特化した「SNS発信拠点」の仕掛けを調査し、来店者の動向やニーズに迫ります。具体的には、SNSで人気のスポットやその特徴を分析することになります。
2. 企てる
AIツールを活用し、斬新な店舗体験を効果的に設計するためのアイデアを生み出していきます。ここでは、学んだ知識をもとに学生たちが主体となり、新しい価値提案を行います。
3. 創る
アイデアを具体化するために、POPや什器、空間を美しく演出するためのグラフィックデザインを制作します。実際に手を動かすことで、理論を実践に移します。
4. 試す
杉野服飾大学での大学祭を利用して、制作したコンセプトをパネル展示し、来場者からの反応を測定します。ここで得られるフィードバックは、さらなる改善の貴重な材料となります。
5. 挑む
最終発表会では、関係各社を招き、成長したプランを提案します。ビジネスシーンへの実装を見据えたプレゼンテーションとなります。優秀なアイデアは実際に店舗のプロモーションに取り入れられる可能性もあります。
目指すもの
2027年2月には、このプロジェクトの集大成として、学生たちが考案した次世代店舗プランのプレゼンテーションが行われます。受け入れられたアイデアは、ビーツやフィルゲートの協力で実際の店舗やポップアップでの展開を目指す予定です。
この産学連携プロジェクトを通じて、ビーツは次世代を担うマーケターの育成に貢献し、リテール業界に新たなブランド体験をもたらすことを目指しています。
各大学のゼミ紹介
青山学院大学 経営学部 高松ゼミナール
現代企業の様々な社会課題に対して学生の視点を活かし、価値創造提案を行っています。企業とのプレゼンや交流を通じて、論理的思考力とプレゼン力を身につけます。
青山学院大学公式サイト
杉野服飾大学 服飾学部 鈴木ゼミナール
創業100年以上の伝統を持ち、デジタル領域にも挑むファッションの総合大学です。企業連携型の実践学を通じて、ブランド開発や環境配慮設計を学びます。
杉野服飾大学公式サイト
神奈川大学 経営学部 中見ゼミナール
マーケティングと地域活性化をテーマに、Z世代の視点を活かして課題解決に取り組む実践的なプログラムを実施しています。
神奈川大学公式サイト
本プロジェクトを通じて、リテールの未来を切り開く新たな可能性を見出していくことを期待しています。