#東京都 #港区 #東京タワー #メンタルヘルス #シルバーリボンジャパン

10月10日、世界メンタルヘルスデーに東京タワーでは、シルバーリボンジャパン主催のイベントが開催されました。

イベントでは、東京タワーのライトアップがシルバーに染まる「シルバーライトアップ」や、精神疾患の当事者や家族に向けた写真展「向き合うと、変わりはじめる写真展」、精神疾患に関する情報発信を行う団体「ぷるすあるは」のブース出展などが行われました。

特に注目を集めたのは、東京タワーのライトアップです。

ビルが立ち並ぶ東京の街並みのなか、東京タワーがシルバーに光り輝く姿は、精神疾患により厳しい状況にある人々へ希望の灯を届けるかのようでした。

点灯式には、精神疾患の当事者や家族、精神保健に関わる専門家など、様々な立場の人々が集まり、皆でシルバーに輝く東京タワーを見つめました。

イベントでは、精神疾患に対する理解を深めるための様々な取り組みが行われました。

写真展では、精神疾患を持つ人々のリアルな姿や、家族の思いが写真と共に展示され、多くの参加者から共感の声が寄せられました。

また、精神科入院中の方へ贈るメッセージカードの記入コーナーでは、約90名の方がメッセージやイラストを書き込みました。

「ひとりじゃないよ、がんばらないで」「みんなついてるよ」「焦らず自分のペースで」といった温かいメッセージは、精神疾患と闘う人々に大きな励みになったことでしょう。

シルバーリボンジャパンは、今後も様々なイベントを通して、精神疾患に対する理解促進と、孤立した状況にある人々への支援を続けていくとのことです。

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 港区 東京タワー メンタルヘルス シルバーリボンジャパン

Wiki3: 東京都 港区 東京タワー メンタルヘルス シルバーリボンジャパン