ファンとの共創が生んだティーバッグの新星
三井農林株式会社が2021年秋にリリースした「ミルクとけだすティーバッグ」シリーズに、新たな仲間が加わります。2024年8月26日(月)より発売されるのは、ユーザーとの共創によって生まれた「日東紅茶 ミルクとけだすティーバッグキャラメル紅茶」と「日東紅茶 ミルクとけだすティーバッグカモミール」です。ファンの皆さんからの「こんな味が飲みたい」というアイデアを形にしてお届けします。
共創型開発の背景
この新商品は日東紅茶のブランドエッセンスである「TEAの「もっと」を創り出そう。」という理念のもとに展開される“TEAの「もっと」プロジェクト”の一環です。日東紅茶アプリのユーザーから寄せられたフレーバーのアイデアをもとに、ファン投票を実施し、その結果を基に開発ミーティングを行いました。試作を重ねた結果、選ばれたのが今回の2品です。
商品の特徴
キャラメル紅茶は、スイーツ感覚で楽しめる甘さが特徴の一品。とろけるようなキャラメルの風味が、ミルクとともに全体を優しく包み込む味わいに仕上げました。おやつの時間にぴったりな、至福のミルクティーです。
一方、カモミール紅茶はノンカフェインで、砂糖不使用ながらも、カモミール特有の甘い香りがふんわりと香ります。健康を意識したい方におすすめの、優しい甘さのミルクティーです。
プロジェクトへの思い
開発を担当する日東紅茶のマーケティング部、本多麻美は、「ファンからいただいたアイデアを基に、共に生み出す喜びを感じながら開発を進めました」とコメント。ファンの意見を反映したパッケージデザインや製品の味に自信を持っており、多くの方に楽しんでもらえる商品に仕上がったとしています。
ミルクとけだすティーバッグとは
このシリーズは、約3年の開発を経て誕生した新しい形態のティーバッグです。茶葉とクリーミングパウダーを一つのティーバッグにまとめることで、手軽に美味しいミルクティーを楽しめます。2021年の発売以来、オリジナルブレンドなど多様なフレーバーが追加されてきました。
会社の背景
三井農林株式会社は、1909年に設立され、長年にわたり茶製品を提供してきました。静岡県と山梨県に工場を構え、家庭用紅茶や緑茶の製造販売のほか、茶抽出物の研究も行っています。日東紅茶は特に、紅茶をより多くの人々に楽しんでもらうことを使命としており、時代に合わせた新しい商品を次々と開発しています。
まとめ
新しい「ミルクとけだすティーバッグ」シリーズは、日東紅茶ファンとの協力によって、更なる魅力を纏って登場します。スイーツ感覚のキャラメル紅茶と、健康を意識したカモミール紅茶、どちらもぜひお試しください。