いのちの作文コンクール
2025-06-06 14:27:03

いのちの大切さを考える小・中学生作文コンクールが開催!

2025年度 小・中学生「いのち」の作文コンクール開催のお知らせ



公益財団法人JR西日本あんしん社会財団は、福知山線の事故を踏まえ、2009年に設立されました。この財団は「安全で安心できる社会」の実現に貢献するため、さまざまな活動を行っています。

このたび、当財団は設立10周年を迎え、2019年度から始まった「小・中学生『いのち』の作文コンクール」の開催を発表しました。これまでに約35,000作品が集まり、様々な視点からいのちの大切さを考える機会を提供してきました。今年度も、将来を担う小学生や中学生が「いのち」に関する思いを自由に表現できることを期待しています。

テーマ



コンクールのテーマは「あなたにとっての『いのち』」です。家族や大切な人との出会いや別れの経験を通じて感じたこと、友達との日常会話、本や映像から触れた「いのち」など、幅広い観点からの作品を募ります。特に、以下のようなテーマが考えられます。

  • - 身近な体験:兄弟の誕生や病気の入院、大切な人を失った体験など
  • - メディアを通じて:困難に立ち向かう人々や、戦争や貧困に苦しむ人々について考えたこと
  • - 自然とのふれあい:山や海の景色、星空など自然の美しさや生命に触れることで感じた「いのち」
  • - 科学技術との関わり:AIやロボットに見出す人類の「いのち」についての考察

募集対象



このコンクールは、近畿2府4県(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)に在住または在学の小・中学生が対象です。応募は学校単位が基本ですが、個人での応募も可能です。

募集期間



2025年7月1日から9月12日まで。作品は当日消印有効です。

応募方法



原稿用紙を用いて、自身の学年に応じた枚数で応募してください。具体的には、以下の通りです。
  • - 小学生1~4年生:1~2枚
  • - 小学生5~6年生:1~3枚
  • - 中学生:2~4枚

表彰内容



入賞者には、表彰状と副賞として図書カードを贈呈します。また、優秀な作品には特に「選考委員特別賞」が授与されることもあります。参加したすべての応募者には参加賞が提供され、作品集も作成され入賞者や応募学校に贈られます。

入賞者発表と表彰式



入賞者の発表は2025年12月に行います。その後、優秀賞以上の受賞者のための表彰式が2026年1月25日に大阪市内で開催されます。この式には保護者や学校関係者も参加できます。

選考委員およびメッセージ



今回のコンクールでは、教育実践研究家の菊池省三氏、作家の重松清氏、そして新たに作家・看護師の藤岡陽子氏の3名が選考委員として参画します。選考委員からは、応募者に向けて温かいメッセージが寄せられています。

提供:広報物イラスト



広報物のイラストは、永田萌氏が手がけています。

主催・後援



このコンクールは、公益財団法人JR西日本あんしん社会財団が主催し、各教育委員会及び新聞社などが後援に名を連ねています。

詳しくは当財団のホームページをご覧ください。


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会社情報

会社名
公益財団法人JR西日本あんしん社会財団
住所
大阪府大阪市北区芝田二丁目4番24号
電話番号
06-6375-3202

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