スポーツによる多様性の実現を探るセミナーを開催します

昭和女子大学が提案する多様性社会への道

2025年6月4日、東京都世田谷区の昭和女子大学にて、ダイバーシティ推進機構が主催する「スポーツが切り拓く多様な社会」セミナーが開催されます。このセミナーでは、スポーツを通じて多様性がどのように社会に影響を及ぼすのか、その可能性について深く掘り下げていきます。

セミナーは、オンラインでの参加が可能であり、参加費は無料です。参加予定者は定員100名（先着順）で、興味のある方はお早めに申し込みを行うことが推奨されます。参加希望者は、5月31日までに申込みフォームに必要事項を記入し送信する必要があります。

講師紹介

今回のセミナーには、株式会社エスプリングホールディングスの代表取締役社長であり、日本サッカー協会の常務理事でもある髙田春奈氏が登壇します。髙田氏はJリーグにおいて歴史的な女性クラブ社長として知られ、地域との連携や社会貢献活動において多くの活動を行っています。彼女が一体どのようにしてスポーツを通じて多様性の推進に貢献しているのか、リアルな経験談が聴ける貴重な機会です。

セミナー内容

セミナーは15:00からスタートし、約90分間にわたり、以下の内容が展開されます。まず、髙田氏による講演「スポーツが切り拓く多様な社会」が行われ、スポーツを取り巻く多様性の重要性やその実現に向けた取り組みについての知見が提供されます。その後、参加者からの質疑応答も設けられており、講演内容に関するフィードバックや議論を交わす機会もあります。このようなセッションは、多様性についての理解を深める絶好の機会となるでしょう。

ダイバーシティ推進機構について

昭和女子大学のキャリアカレッジは、2014年に設立され、企業の多様性経営を支援することを目的とした公開セミナーやプログラムを実施しています。特に、次世代リーダーの育成に注力し、社会で活躍するためのスキルを身につける拠点となっています。ダイバーシティ推進機構は、スポーツを通じた多様性の拡大だけでなく、社会全体の価値創造や持続可能な発展へも寄与することを目指しています。