ディズニーとバルマンがタッグ!「ライオン・キング」30周年を記念した限定コレクション
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの名作「ライオン・キング」の30周年と、12月に劇場公開予定の「ムファサ:ザ・ライオン・キング」を記念して、ディズニーとバルマンによる特別なコレクションが誕生しました。
この限定コレクションは、バルマンのクリエイティブ・ディレクター、オリヴィエ・ルスタンとそのチームによってデザインされました。プレタポルテからアクセサリーまで、ディズニーの象徴的なストーリーテリング、力強いテーマ、忘れられないキャラクターたちが、バルマンのデザインに息吹を吹き込みます。
「このコラボレーションに取り組むことは夢のようでした。」とルスタンは語ります。「『ライオン・キング』が初めて公開されたとき、私はわずか9歳でしたが、素晴らしい音楽、映像、感動がミックスされたあの素晴らしい作品は、今日でも鮮明に覚えています。巨大なスクリーンの前で夢中になって見ていたときに学んだ教訓は、私の人生に渡って、ずっと心に残っています。」
バルマンのDNAとアフリカの芸術文化が融合
コレクションには、バルマンの伝統的なデザインと、ルスタンのアフリカへの深い敬意が融合しています。13年間バルマンの指揮を執ってきたルスタンは、バルマンのヘリテイジ、パリのクチュール、そして自身のルーツを大切に、常に新しい創造に挑戦してきました。
コレクションでは、バルマンの象徴的なシルエットに、アフリカの織物、パターン、刺繍、シルエットが美しく組み合わされています。ルスタンは、自身の両親がソマリアとエチオピア出身であることを知り、アフリカの芸術文化に強い興味を持つようになりました。その影響は、パリ・ファッションウィークでのランウェイにも色濃く反映されています。
新世代のアーティストとのコラボレーション
このコレクションは、新世代の若いアフリカ人才能を支援するディズニーとバルマンの共通のビジョンに基づいています。
南アフリカの画家ニカ・ムトワナは、コレクションのために、アフロフューチャリスティックなポートレートを作成しました。作品には、「ライオン・キング」のワンシーンがサングラスのレンズに映し出され、独特の世界観が表現されています。ルスタンのデザインは、Tシャツ、トップス、ドレスに採用されています。
カメルーン出身の画家アンファン・プレコセは、シンバがアフリカの野生動物に囲まれた夢のような風景を進む様子を描きました。このデザインは、バッグ、カードケース、コート、ジャケット、Tシャツ、スニーカー、キャップなどに使用されています。
南アフリカの画家カシウス・クマロは、力強いナラのポートレートを制作しました。鮮やかな青、深い黒、金箔を組み合わせた、印象的な作品です。このデザインは、フーディに使用されています。
コレクションアイテム
コレクションには、Tシャツ、フーディ、キャップ、トートバッグ、カードケース、スニーカーなどがラインナップされています。
ポップアップ開催
このコレクションは、7月17日(水)から7月23日(火)まで、伊勢丹新宿店 メンズ館6階 メンズコンテンポラリーにてポップアップを開催し、販売されます。
映画のようなショートフィルム
コレクションは、フェミ・オラディグボルが監督したショートフィルムで紹介されます。南アフリカの西ケープ州で撮影されたこの映画は、美しい自然とコレクションのデザインが見事に調和した映像美が魅力です。
バルマンについて
バルマンは、1945年にピエール・バルマンによって設立されました。ピエール・バルマンは、「ニュー・フレンチ・スタイル」を提唱し、オートクチュールの概念を革新しました。彼の大胆な発想は、フランスファッション界に大きな影響を与え、パリを世界のファッションの中心地として再興させました。
2011年からクリエイティブ・ディレクターを務めるオリヴィエ・ルスタンは、ピエールの伝統を受け継ぎながらも、自身の個性あふれる作品を生み出し続けています。ルスタンのデザインは、パワフルで、個性的で、誰もが憧れるような、時代を超越した魅力を持っています。
ディズニー・コンシューマー・プロダクトについて
ディズニー・コンシューマー・プロダクト(DCP)は、ディズニーのブランドやフランチャイズを、玩具、Tシャツ、アプリ、書籍、コンソールゲームなどの製品を通じて、世界中の家族やファンの日常生活に取り入れています。
まとめ
ディズニーとバルマンによる「ライオン・キング」30周年記念限定コレクションは、映画の世界観とバルマンのデザインが見事に融合した、魅力的なアイテムが揃っています。ぜひ、この機会に、あなたもコレクションの世界観に触れてみてください。