横浜市と「いこーよ」がオープンデータで連携
神奈川県横浜市と、当社アクトインディが運営する国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」が連携を図り、地域の子育て支援を強化する取り組みを始めました。この連携により、横浜市内の親子向け施設やイベントに関するオープンデータを活用し、より多くの家族が情報を得られるようになりました。
連携の詳細
「いこーよ」では、横浜市内にある18区27館の地区センターでのプレイルームのリニューアルに合わせて、オープンデータを取り入れています。このデータは、同サイトのスマートフォン用アプリやWebサイトの「おでかけ」情報コーナーに掲載され、ユーザーは無料で利用可能です。注目すべきは、オープンデータを活用していることを明記することで、透明性を確保している点です。
活用の目的
この取り組みの目的は、神奈川県横浜市における子育て支援と地域の活性化を促進することです。「いこーよ」の運営を通じて、利用者の多くが子どもを持つ親であり、その数は全体の約8割にのぼります。横浜市のオープンデータを通じて情報を提供することで、地域の子どもたちやその家族が安全で楽しい時間を過ごせる場所を見つけやすくする狙いがあります。
「いこーよ」の背景と実績
「いこーよ」は2008年に設立されて以来、全国のお出かけ情報を網羅してきました。現在までに、全国にある約9万9,000件以上の施設情報と8万8,000件を超える口コミを掲載しています。このように豊富な情報を持つ「いこーよ」は、年間数千万人が訪れるサイトへと成長しています。利用者が求める情報を迅速に提供することで、より多くの親子がその恩恵を享受できる仕組みになっています。
横浜市のオープンデータ
さらに詳しい横浜市のオープンデータについては、
こちらのリンクをご覧ください。このデータを活用することで、地域のサービスやイベント情報が広まるだけでなく、横浜市の魅力をさらに多くの人々に伝える役割も果たします。
未来への展望
アクトインディの取り組みは、子どもと一緒に楽しめるアクティビティを広げる一助となります。これからも自治体との連携を深め、親子が安全に楽しめる情報を提供し続けていくことが期待されます。データの活用は、単なる情報提供にとどまらず、地域社会の活性化や子育て支援の新たなモデルを形成する鍵となるでしょう。
詳しい情報は、アクトインディの公式サイトや「いこーよ」の訪問を通じて、ユーザーが必要とする新たなインサイトを見つけてください。