ピナイ・インターナショナルが本社を移転
フィリピン人による家事代行サービス、"ピナイ家事代行サービス"を展開する株式会社ピナイ・インターナショナル(本社:東京都港区、代表取締役:茂木哲也)は2025年3月15日付けで本社の移転を発表しました。新しいオフィスは東京都港区六本木の住友不動産六本木グランドタワー22階に位置し、業務開始は2025年3月17日からとなります。この移転により、東京都心での機動性とサービス提供体制をさらに強化する狙いがあります。
家事代行サービス利用者の増加
今回のオフィス移転は、東京都内、特に港区における家事代行サービス需要の急増を受けてのものです。国家戦略特区「家事支援外国人受入事業」として認定された同サービスは、2024年3月から12月までの間に港区での利用者数が著しく伸びています。具体的には、3月時点での利用者比率は19%でしたが、12月には27%に達しました。このデータからも、家事代行サービスが港区で特に支持を得ていることが伺えます。
産前産後家事・育児支援サービスへの参画
さらに、2024年4月からは港区の「産前産後家事・育児支援サービス」に正式参加し、地域の妊娠中の方や3歳未満のお子様を持つ家庭向けに、行政からの補助を受けたサービスを低価格で提供します。実際、2024年12月にはこの支援サービスを利用した180名の家庭に対し、合計1,355時間の家事支援を実施しました。特に年末には多くの家庭が大掃除の際にサービスを利用したことが背景にあります。
少子高齢化に対する取り組み
少子高齢化が日本社会において大きな課題となる中、子育て世帯へのサポートはますます重要視されています。ピナイ・インターナショナルでは、今回の本社移転を契機に以下の施策を強化していく予定です:
- - 港区を中心とした子育て世帯向けサービスの充実
- - スタッフ研修を強化し、サービス品質を向上
- - 行政との連携による家事支援サービスの普及促進
ピナイ家事代行サービスの特長
"ピナイ"とはフィリピンの言葉で「フィリピン人女性」を意味します。ピナイ家事代行サービスは、フィリピン人スタッフ専門の家事代行として、日本では初の試みです。教育システム、管理体制、生活フォローアップが整い、高いクオリティを誇っています。日常的なお掃除や洗濯、整理整頓の他にも、子供の送迎や軽い子守り、さらには教育の一環として英会話を通じたコミュニケーションなど、多様なサービスを提供しているのが特徴です。の*
ピナイ家事代行サービスは、家庭に笑顔と潤いをもたらし、不安のない日常生活の実現を目指しています。公式サイト(
ピナイ家事代行)からもさらに詳細な情報が得られますので、ぜひご覧ください。
会社概要
- - 商号:株式会社ピナイ・インターナショナル
- - 所在地:東京都港区六本木3丁目2-1住友不動産六本木グランドタワー22階
- - 代表者:代表取締役 茂木哲也
- - 設立:2016年7月1日(創業 2013年5月20日)
- - 事業内容:フィリピン人スタッフによる家事代行サービス事業
- - URL:公式サイト