我慢出勤の実態
2026-08-03 11:49:00

体調不良でも我慢出勤を強いられる日本の正社員の実態とは

日本の正社員に見る「我慢出勤」の実態



日本の働く環境において、体調不良時に「我慢出勤」を選択する正社員が4割以上を占めているという調査結果が明らかとなりました。これは、レバレジーズ株式会社のオンライン診療プラットフォーム「レバクリ」を運営する企業が実施した実態調査に基づくものです。この調査は、20代から50代までの正社員516名を対象に行われました。

我慢出勤の背景



調査によると、我慢出勤の具体的な理由は、職場の同僚や上司に迷惑をかけたくないという想いが48.1%、また、自分が休むことで代わりに業務を行う人がいないという31.2%の結果が示されています。このような状況から、業務の属人化や人手不足が我慢出勤を助長していると考えられています。

さらに、我慢出勤は業務に対しても悪影響を与えることが多く、集計結果によれば78.2%が集中力の低下を実感し、60.9%が作業スピードの低下を経験しています。無理に出勤し続けることで、本人の体調が悪化するリスクも高まっています。

通院の後回し



体調が悪いにもかかわらず、通院を後回しにする理由の一つには「仕事が忙しい」が50.5%という高い割合で挙げられました。さらに、48.9%は病院の診療時間に通えないという現実を持っていることがわかります。企業の勤務時間と医療機関の診療時間が重なるため、タイムリーな医療訪問が難しい状況です。

オンライン診療への期待



このような背景を受けて、従業員の健康管理に関してオンライン診療サービスの導入に対する期待も高まっています。調査によれば、勤務先の福利厚生としてオンライン診療サービスがあれば、54.5%が「積極的に利用したい」と回答しています。特に、軽度の不調を感じても気軽に医師に相談できる点が魅力として、多くの支持を得ています。

しかし、利用をためらう理由も存在し、自分の相談が会社に知られることへの不安や、画面越しの診察で正確な診断が得られないのではという心配が上位に挙がりました。

企業の取り組みが必要



レバレジーズ株式会社オンライン診療事業部の責任者である中嶋一揮氏は、「多くの従業員が自らの責任感から我慢出勤を選ぶことで、集中力や作業効率が低下し、体調を悪化させる悪循環が存在する。」と指摘しています。企業は、従業員が体調不良を経て病院へ行くことを躊躇せず、過度な我慢を強いずに医療にアクセスできる環境づくりが重要であると述べています。

このように、身体と心の健康を守るためには、オンライン診療サービスの急速な普及と企業の支援が求められる時代となっています。今後は、企業も従業員のワークライフバランスや健康管理を積極的に考えていく必要があるでしょう。


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会社情報

会社名
レバレジーズ株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア24F/25F
電話番号
03-5774-1632

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