難民の日イベント
2022-06-13 23:16:09
世界難民の日を祝うブルーライトアップイベントが身延山で開催
世界難民の日を祝うブルーライトアップイベント
6月20日、国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所が主催する「世界難民の日」を祝う特別なイベントが、山梨県にある日蓮宗総本山の身延山久遠寺で行われます。このイベントは、困難な状況にある難民たちに対する理解と支援の重要性を訴えるものです。
毎年6月20日は、世界中の難民支援を考える日として広く認識されています。日本の各地でランドマークがUNHCRの象徴色であるブルーにライトアップされ、難民問題への関心を呼びかけます。今年は、身延山久遠寺が協力し、6月18日から20日の3日間にわたり、特別なライトアップを実施します。
身延山久遠寺のライトアップ
この特別なライトアップは、身延山久遠寺の三門で行われます。色鮮やかに輝くブルーの光は、訪れる人々に強いメッセージを伝え、難民問題へ関心を寄せるきっかけとなるでしょう。20日のライティングには、日産自動車の最新電気自動車(EV)モデルであるアリアやリーフから提供される電気が使用されます。この協力により、環境にも配慮した素晴らしい体験となることが期待されます。
写真展も開催
また、イベント期間中には、全国日蓮宗青年会(全日青)が宝物館前で「世界難民の日」に関連する写真展を開催します。この展示では、難民たちの現状やその影響を受ける人々のストーリーが紹介され、訪れた人々に深い理解を促すことでしょう。さらに、三門前では僧侶たちが難民問題の解決を心から祈り続けるセレモニーも行われます。
メッセージを広げる
身延山久遠寺でのこのイベントは、平和や環境問題に目を向ける重要な機会となります。「共に生きる世界」を実現するための願いやメッセージを、参加者とともに分かち合うことが期待されています。難民の方々への支援を考えるとともに、私たちがどのように協力できるのか、しっかりと考える機会となるでしょう。
ぜひ、身延山にお越しいただき、この特別なイベントに参加してください。あなたの存在が、難民問題に対する関心を一層深めるきっかけとなります。
会社情報
- 会社名
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全国日蓮宗青年会
- 住所
- 電話番号
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095-884-2005