国産EASM「Dredger」が進化！無防備な資産への迅速対応を支援する「Dredgerアドバンストサポート」登場

近年、サイバー攻撃の脅威はますます深刻化しており、国内企業や団体におけるセキュリティインシデントも増加傾向にあります。特に、インターネットに公開されたセキュリティ対策が不十分なサーバーやネットワーク機器が標的にされるランサムウェア攻撃は深刻な問題となっています。

このような状況下で、攻撃対象となる「アタックサーフェス」を常に把握し、適切な対策を講じることが重要になっています。EASM（External Attack Surface Management）サービスは、インターネット上から見える自社の資産を自動的に検出し、可視化することで、アタックサーフェスの把握を支援します。

しかし、EASMサービスで発見された無防備な資産に対して、迅速かつ適切に対応するのは容易ではありません。また、発見された脆弱性の脅威を正確に把握し、優先順位を付けて対策することも重要です。

株式会社セキュアスカイ・テクノロジー（以下、SST）は、これらの課題を解決するため、EASMサービス「Dredger（ドレッジャー）」に新たなサポート機能「Dredgerアドバンストサポート」を追加し、2024年6月27日より提供を開始しました。

「Dredgerアドバンストサポート」とは？

「Dredgerアドバンストサポート」は、EASMサービス「Dredger」で発見された無防備な資産に対し、迅速な対応と脆弱性の脅威の把握・対策を支援するサービスです。

「Dredger」で発見された脆弱性への対応方法、リスクの詳細な解説、脆弱性対策の優先順位付け、暫定的な対策方法の提案、根本的な対策方法の提案など、お客様の状況に合わせて個別に相談に応じます。

「Dredgerアドバンストサポート」の主な特徴

- 発見された脆弱性への対応方法の相談
- リスクの詳細な解説
- 脆弱性対策の優先順位付け
- 暫定的な対策方法の提案
- 根本的な対策方法の提案

「Dredgerアドバンストサポート」のリリースキャンペーン

「Dredgerアドバンストサポート」は、期間限定でキャンペーン価格にて提供されます。この機会にぜひお試しいただき、EASMサービスの更なる活用と、セキュリティリスクの低減にお役立てください。

- キャンペーン期間：2025年3月31日まで
- キャンペーン価格：3万円/月
- ご利用対象：EASMサービス「Dredger」をご契約いただいているお客様（同時申込含む）
- ご利用目安：オンラインミーティング 1～2時間 × 1回/月またはメール対応 3件/月

「Dredger」とは？

「Dredger」は、インターネットからアクセス可能なIT資産の情報を攻撃者視点で調査し、サイバー攻撃の入り口となりうる脅威をタイムリーかつ継続的に発見するEASMクラウドサービスです。

主な機能には、アセットの発見、リスクスキャン、アタックサーフェスの可視化・管理が含まれます。

SSTについて

SSTは、「インターネットを安全にしたい」という想いを原点に、2006年に設立されたWebアプリケーションセキュリティの専門企業です。開発・運用の各フェーズに対して、セキュア設計・開発のための教育・支援サービス、脆弱性診断、クラウド型WAF「Scutum（スキュータム）」を中心に、Webサイトの安全を一貫して守るWebセキュリティサービスを提供しています。

SSTは、今後もWebサイトを運営する企業・団体に対して、より安全なWebサイト運営への貢献を目指していきます。