エフピコ、環境配慮の取り組みが評価されESGインデックスに選定

エフピコ、ESGインデックスに6年連続選定の快挙

株式会社エフピコは、世界的に評価されているESG投資指数である「FTSE4Good Index Series」に、なんと6年連続で選定されるという快挙を成し遂げました。この取り組みはさらに、年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）が採用する「FTSE Blossom Japan Index」にも6年連続で選ばれ、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」では4年連続の選定を果たしています。

FTSEのインデックスとは？

「FTSE4Good Index Series」や「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、ロンドン証券取引所の子会社であるFTSE Russellが開発した指数で、ESGへの優れた取り組みを行っている企業が選定されるものです。世界中の投資家から重要な判断基準として利用されており、企業の社会的責任や持続可能性への関与を評価しています。

2024年6月時点において、以下のように選定されている企業数のデータがあります：

- FTSE4Good Index Series ：世界1,872社、日本企業263社
- FTSE Blossom Japan Index ：日本企業351社
- FTSE Blossom Japan Sector Relative Index ：日本企業662社

このように、エフピコはESG分野において他企業と比較しても高い評価を受けていると言えます。

エフピコの取り組み

エフピコでは、「もっとも高品質で環境に配慮した製品を」「どこよりも競争力のある価格で」「必要なときに確実にお届けする」という三本柱を掲げており、これがESGやSDGsの実現に寄与していると考えています。
特に、気候変動や海洋プラスチックごみ問題に対しては、リサイクルの推進を重要な手段としており、エフピコ方式のリサイクルを着実に実施しています。企業の社会的責任として、環境負荷を軽減しつつ、経済活動を展開する姿勢が注目されています。

未来に向けた展望

今後もエフピコは適切な情報開示やステークホルダーとの対話を続け、事業活動を通じて社会課題の解決に取り組んでいきます。持続可能な社会の実現に向けた貢献を果たすことで、企業としての責任を全うしていく方針です。環境に配慮した製品の提供を通じて、消費者や投資家に支持される企業づくりを進めていくことでしょう。