阪神間の魅力が詰まった「お散歩マップ~近代建築編~」
兵庫県阪神南県民センター、西宮市、芦屋市、そして阪神電気鉄道が共同で設立した「阪神間連携ブランド発信協議会」は、地域に現存するモダニズム建築やその文化を紹介する取り組みを進めています。今年度、新たに発行されるのが『阪神間お散歩マップ~近代建築編~』です。これは、阪神沿線の魅力を再発見できる一冊です。
このマップは、2019年から2022年までの『阪神KANお散歩マップ』をリニューアルしたもので、昨年からの取り組みでもあります。今回は、モダニズムの影響を受けた名建築をテーマに、読者が楽しめる内容に充実させています。特に、ステンドグラスや照明など建築の細部にこだわり、その素晴らしさに目を向けることができる内容となっています。
また、モダニズム建築と合わせて訪れたいレトロな喫茶店やおすすめのモデルコースも紹介しており、探索する楽しさが詰まっています。ぜひ『阪神間お散歩マップ~近代建築編~』を手に取って、阪神間の町を巡りながら、自分だけの「好き」を見つけてみてください。
配布情報
このマップは、2024年10月1日(火)からの無料配布が予定されており、配布地点は阪神電車各駅をはじめ、西宮市役所、芦屋市役所、兵庫県阪神南県民センターなどです。発行部数は20,000部で、無くなり次第終了となりますので、早めに手に入れてください。
読者へメッセージ
このマップは、阪神間モダニズムの魅力に気づくきっかけを提供します。過去に制作された『阪神KANお散歩マップ』や『阪神間お散歩マップ』も、関連のウェブサイトで見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。現存する建物を巡り、その文化的価値を再認識することで、地域に対する理解が深まることでしょう。
阪神間の歴史と文化を感じる貴重な体験を、是非マップを使って楽しんでください。モダニズム建築が息づく街を散策し、その魅力を味わいましょう。
阪神電気鉄道公式サイト
リリース情報は、こちらからご確認いただけます。
リリース
発行元は、阪急阪神ホールディングスで、大阪市北区芝田に所在しています。