次世代3Dプリンタ展で魅せるシステムクリエイトの最新技術

次世代3Dプリンタ展で未来のものづくりを体感

2025年4月9日から11日まで、名古屋のポートメッセで開催される「ものづくりワールド2025」。この展示会に出展する株式会社システムクリエイトは、3Dプリンティングの最前線をお届けします。テーマは「広がる3Dプリンティングの活用」で、最新技術や製品の数々を紹介します。

システムクリエイトのブースに注目

システムクリエイトは、ここで新たなものづくりの可能性を提案します。特に注目の製品は、Formlabsの最新3DプリンターForm 4とForm 4Lを使用した様々な型ソリューションです。射出成形や真空成形など、実用的な応用方法が導入されており、特に試作や小ロット生産を効率化できる技術は、業界の注目を集めています。

注目の展示機紹介

1. 高精度造形の光造形3Dプリンター Formlabs Form 4
- このプリンターは、卓上射出成形機Moiron M2-Iと連携し、精密な型作成が可能です。これにより、試作工程の効率化や柔軟な製品開発が実現します。

2. 大型モデル対応の光造形3Dプリンター Form 4L
- さらに大型のForm 4Lを用いた真空成形機VAQUFORMとの組み合わせも注目されます。デザイン性と実用性を兼ね備えた薄肉成形品の製造が可能で、効率的にプロセス全体を最適化します。

3. デスクトップペレット3Dプリンタ Tumaker NX/BF Modular
- 環境配慮型のデスクトップサイズの3Dプリンタは、ペレット材料を使用しており、SDGsにも貢献可能です。多様なニーズに対応する柔軟な設計がなされています。

4. 2液混合式純シリコーン3Dプリンタ Lynxter S300X
- 高精度の造形ができるこのプリンタは、型不要で製品開発を迅速に行えます。水溶性サポート材を使用した後処理も簡単で、製造現場の課題解決に貢献します。

5. 大型FDM式3Dプリンタ CreatBot D600 Pro2 HS
- 最大300mm/sで造形可能なこのプリンタは、遠隔監視機能を持ち、操作性も抜群です。展示では、大型造形の特徴を活かした「木型」モデルも見られるでしょう。

6. スーパーエンプラが造形可能なCreatBot PEEK-250
- 超高温環境での造形に対応したこの最新モデルは、耐熱性の高い部品を効率的に製造する技術を備えています。