モーショングラファーのクリエイティブな世界を探る特集『Motion Graphers 2026』
映像制作の専門誌である『VIDEO SALON』の2026年7月号が、6月18日に発売されます。この号では、モーショングラファー6名を特集し、彼らの制作プロセスと映像表現に対するアプローチを深く掘り下げて紹介します。
新たな映像表現の潮流
近年、リリックビデオやVTuberの音楽ライブ、さらにはSNSでの映像コンテンツなど、さまざまな場面でモーショングラフィックスが重要な役割を果たしています。特集では、これらの新しい潮流の中で、各クリエイターがどのような手法やアイデアを持って作品を制作しているのかを明らかにします。
主要な特集内容
特集の冒頭では、イラスト原案からディレクション、リリックデザインまで多岐にわたって活動するSHIG/紫呉暮人さんが登場。アニメーション映画『超かぐや姫!』の2本のMVについて、インスピレーションの源やリリックデザインの構成、編集作業までのプロセスを詳しく解説してくれます。
続いて、モーショングラファーのすいかさんが『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』の曲『熱異常』を手がけた経験を通して、心を揺さぶる映像作りのポイントと、その裏側での効率的な制作方法を紹介します。
インターネットシーンで数多くのMVを制作しているtugutuguさんは、明透『ルートキュア』のMVを用いて、自らが監督、デザイナー、モーショングラファーとしての役割をどのように機能させているかを解説します。各セクションの相互作用によって生まれる作品の魅力をご覧ください。
制作技法の紹介
さらに、CMやテレビ番組のオープニング映像などを手がけるツダルマさんは、自主制作の作字と商業デザインがどのように相互作用するのか、独自の視点から語ります。そして、Nateさんは、モーショングラフィックスの分野で重視される「非破壊・再利用」をテーマに制作効率化のノウハウを共有。特に、Notionやエクスプレッションを使用した進行管理のアイデアは、実践的な知識として多くのクリエイターに役立つことでしょう。
更に、2026年3月に放送されたNHK Eテレの新番組『うたってまなぼ』の制作過程も紹介されます。yama_koさんが幾何学的かつ愛らしいデザインのOP映像とタイトルロゴをどのように作り上げたかに迫ります。
クリエイター一覧
特集の後半には、CMやMV、SNSで活動している総勢83人のモーショングラファーが紹介されます。それぞれの主な仕事と連絡先も掲載され、新たな仕事の依頼の手助けになることでしょう。これにより、クリエイティブな場面でのコラボレーションや出会いが促進されることが期待されます。
この特集記事は、モーショングラフィックスに興味がある方や、実際に制作に携わっている方々にとって重要な情報が満載です。特に、リリックビデオやVTuberライブ、歌ってみた動画を手がける方々にとって、第一線で活躍するクリエイターたちの知見と技術を一冊で学ぶ絶好の機会となるでしょう。
書誌情報
- - タイトル: ビデオサロン 2026年7月号
- - 価格: 1,500円+税
- - JAN: 4912176510763
- - 発売日: 2026年6月18日
- - Amazon販売ページ: ここをクリック
会社概要
- - 会社名: 株式会社玄光社
- - 所在地: 東京都千代田区飯田橋4-1-5
- - 設立: 1931年
- - 事業内容: 出版
- - 公式ウェブサイト: 会社情報