包丁業界の新星NiNJA
2020-04-10 10:47:42

包丁業界の新星NiNJAがクラウドファンディングで500万円達成!

包丁業界の異端児、NiNJAの快進撃



岐阜県関市で誕生した包丁ブランド・NiNJAが、クラウドファンディングプラットフォームMakuakeにおいて、開催からわずか3日で目標金額の10倍となる500万円を達成しました。この成功は、時代の流れに乗ったデザインと、高品質な包丁製造を両立させたからこそ。NiNJAの背後にあるストーリーとは?

NiNJAとは何か?


NiNJAが掲げるコンセプトは「包丁にもオシャレを」というもので、切れ味の高さで評判の岐阜県関市の技術を受け継いでいます。包丁のデザインは従来のスタイルにとらわれず、住宅やファッション同様に変化が求められる時代に、NiNJAはその新しい方向性を示しています。さらに、デザインだけでなく、持続可能性を重視するTFT(TABLE FOR TWO)プログラムに参加し、製品がもたらす社会的な貢献も実現しています。

デザインの魅力


NiNJAの包丁は「三徳」「牛刀」「ぺティ」という3つのスタイルで展開され、全体が黒を基調としたシンプルでクールなデザインが特徴です。公式ロゴの「i」のみが印字されたこの包丁は、飽きが来ないスタイリッシュさを持ち、時代を超えて長く愛用されることを目指しています。家庭用に一つだけあれば十分使えるため、ニーズに合わせて選べるのも大きな魅力です。

革新的なSPA方式の導入


従来、関市の包丁は販売元から商社を経て小売店に流通するという複雑な構造がありました。その結果、中間業者によるマージンが販売価格を押し上げ、一般消費者が高価な商品を手に入れにくい状況が生まれていました。NiNJAは、自社ECサイトを通じて包丁を販売するSPA(製造小売業)方式を採用し、中間業者の存在を排除。これにより、従来よりもリーズナブルな価格で高品質な包丁を提供しています。

TFTプログラムによる社会貢献


NiNJAの製品が1本販売されるごとに、経済的に困難な子どもたちに5食分の給食が届けられるという、非常に意義深い活動が行われています。これは、NiNJAが持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に行っていることを示しています。顧客がNiNJAの包丁を手にすることで、ただの道具を超えた意味を持つ製品を得ることになります。

開発の裏にある地元経営者の思い


NiNJAの開発には、有限会社ファインクラフトの三木田涼代表と株式会社ソウゾウの大塚雅之代表が関与。この二人は、地元産業の発展を目指しており、地域の職人たちとの協力を大切にしています。三木田は包丁製造の経験が豊富で、大塚はクラウドファンディングの専門家。彼らの連携によって、NiNJAは生まれました。

今後の展望


NiNJAは、単なる包丁という道具ではなく、より良い生活を提供できるブランドを目指しています。お客様がNiNJAを選んで良かったと思えるよう、さらに多くの機能と価値を提供し続ける考えです。

クラウドファンディングの特典


今回のMakuakeキャンペーンでは、先着順で割引特典が用意されています。例えば、三徳包丁が通常価格の30%オフ、牛刀も同様の割引が適用され、早い者勝ちの特典を提供中です。自分のキッチンにNiNJAを加えるチャンスをお見逃しなく!

URL: NiNJA Makuakeプロジェクト

予約販売は2023年4月3日から始まり、期間は5月29日までです。高品質でエコでスタイリッシュな包丁を手に入れるチャンスです。

会社情報

会社名
有限会社ファインクラフト
住所
岐阜県関市小迫間110-1
電話番号
0575-22-8585

関連リンク

サードペディア百科事典: 岐阜県 関市 包丁 NINJA

Wiki3: 岐阜県 関市 包丁 NINJA

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