70歳からのスマホ活用法！シニア世代の暮らしに新しい楽しみをもたらす一冊

70歳からのスマホ活用術の魅力

2024年2月28日、主婦の友社から新たに発売されるムック『つながる、知る、得する 70歳からのスマホ活用術』は、特にシニア世代に向けたスマホの使い方を紹介する一冊です。この本は、スマートフォンが生活の中でどのように役立つのか、またそれをどのように楽しむことができるかを伝えています。

シニア世代もスマホを楽しめる！

本書の主な目標は、「スマホは何歳からでも使いこなせる」ということを伝えることです。スマートフォンは多機能ですが、初心者でも気軽に操作できるポイントを抑えることで、誰でも自分のペースで学び、楽しめることができます。内容は、基本操作からLINEやSNSなどの活用法まで幅広くカバーされています。

お手本となる素敵なシニアたち

柏木由紀子さんなど、実際にスマホを使っているシニア女性たちの写真やエピソードも掲載されています。彼女たちは、自分のライフスタイルにスマホを取り入れており、「背伸びし過ぎず、自分のキャパの範囲内で必要なことを選択しながら、ゆっくりと使い続けていくつもりです」と語っています。日々の生活の中で少しずつアプリや機能を使いこなし、お気に入りの操作が増えていく喜びを語ってくれています。

スマホはこう使うべし！

本書では、スマホを活用するための具体的な方法も紹介されています。スマホ活用アドバイザーの増田由紀さんは、「日常で役立ったり、楽しくなったりする操作から覚えていくことで、スマホ上達に繋がります」と述べており、音や指の感覚で覚える方法も丁寧に説明されています。さらに、特に役立つアプリについても触れ、「アプリは定食に追加する小鉢のようなもの」と表現し、気軽に活用できることを推奨しています。

LINEとSNSでのコミュニケーションを

また、LINEを利用した家族や友人とのコミュニケーションの楽しみ方や、SNSの始め方についても触れています。LINEは離れた家族や友人とメッセージの交換や動画通話ができるため、シニア世代にとって非常に便利なツールです。増田さんは「同じ趣味や価値観をもつ人とゆるくつながれば、暮らしに張り合いが生まれます」と語り、情報収集や発信を通じて、より充実した生活を送るための鍵となると示唆しています。