映像管理クラウド「空蔵」
2024-07-18 11:24:37

映像管理の課題を解決!ABCリブラがクラウドアーカイブ「空蔵-kura-」サービスを開始

映像管理の課題を一挙解決!ABCリブラがクラウドアーカイブ「空蔵-kura-」サービスを開始



朝日放送グループの映像制作会社である株式会社エー・ビー・シー リブラ(以下、ABCリブラ)は、映像の安全な保存と適切な管理を実現するクラウドアーカイブ「空蔵-kura-」のサービスを開始することを発表しました。

「空蔵」は、膨大な映像データを効率的に管理し、必要な時にすぐに取り出せることを目指したサービスです。映像コンテンツに関する技術・開発力に優れた株式会社ユニゾンシステムズとの共同開発により、高度な検索機能やセキュリティ対策を備えています。

なぜクラウドアーカイブが必要なのか?



従来、映像データはハードディスクやメモリーカードなどの物理メディアに保存されてきました。しかし、破損や紛失のリスク、メディアの世代交代や生産終了など、物理的な保存方法には多くの課題がありました。また、映像の利活用が進むにつれて、管理するデータ量が増加し、より効率的な管理システムの必要性が高まっています。

「空蔵」が提供する革新的なソリューション



「空蔵」は、これらの課題を解決するために開発されたクラウドアーカイブサービスです。主な特徴は以下の通りです。

クラウド上で映像ファイルを保存・管理: インターネット環境があれば、いつでもどこでも映像を確認し、取り出すことが可能です。
映像の分類・整理方法を提案: 映像管理のプロであるABCリブラが、ユーザーのニーズに合わせて最適な分類・整理方法を提案し、負担を軽減します。
自由に設定できる分類項目: 映像の分類項目は自由に設定できるため、ユーザーは独自の管理方法を採用できます。
シーンごとの詳細な説明: 映像内のシーンごとに適切な説明を付けることで、欲しい瞬間をすぐに探し出すことが可能になります。
高速ファイル転送システム: アップロード・ダウンロードが高速に行えるため、快適な操作を実現します。
効率的なアーカイブ活用: 権利確認や公開判断のサポート、映像販売サイトとの連携など、アーカイブを活用するための機能も提供します。
分散バックアップ: 映像は複数のサーバーに分散してバックアップされるため、紛失や消去の心配がありません。
コスト抑制: 映像の用途や使用頻度に応じて保存場所を調整することで、コストを抑制できます。

ABCリブラについて



ABCリブラは、朝日放送グループの映像制作会社として、バラエティ、情報、報道、ドラマ、スポーツなど幅広いジャンルのコンテンツを制作しています。ライブラリー部門では、映像の保存だけでなく、利活用を積極的に推進し、映像の価値を最大限に引き出すためのサポートを行っています。

「空蔵」は、放送業界だけでなく、映像素材の管理やアーカイブでお困りの企業、自治体、学術関係団体など、幅広いユーザーにとって最適なソリューションです。2024年10月の本格的なリリースに向けて、現在開発が進められています。




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会社情報

会社名
株式会社エー・ビー・シー リブラ
住所
大阪府大阪市福島区福島2-4-3ABCアネックス5F
電話番号
06-6452-3666

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