アパグループ、東京メトロ三ノ輪駅前に新ホテル開発計画を発表
アパグループがホテル開発用地を取得
アパグループは、東京メトロ日比谷線三ノ輪駅前に新たなホテル開発用地を取得したことを発表しました。この土地は、駅から徒歩わずか3分の距離に位置しており、明治通りに面しているため視認性も高い立地です。三ノ輪駅周辺は住宅地が広がり、東京の下町の雰囲気が漂うエリアでありながら、アクセス面でも利便性を兼ね備えています。
三ノ輪駅エリアの魅力
三ノ輪駅からは、上野駅まで2駅で約3分、秋葉原駅までも4駅の距離で7分という短時間で到達可能です。また、銀座や六本木といった観光名所への直通アクセスもあり、ビジネスはもちろん観光客にも非常に魅力的なエリアとなっています。このため、アパグループは今回の土地取得に至ったと考えられます。
ホテルの基本情報
a
新たに計画されているホテルは「アパホテル〈東京三ノ輪駅前〉」という仮称で、全14階建て、延床面積は約3,100㎡、客室数は179室を計画しています。開業は2027年の夏頃を目指しており、荒川区内にあるアパホテルのネットワークと合わせて、457室を有する計画となります。
アパグループの取り組み
アパグループは、全国最大の893ホテル、合計128,547室のアパホテルネットワークを展開しています。特に、2022年4月からは新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」を始動し、アフターコロナ時代におけるニーズの変化やデジタル化の波を捉え、さらなる成長を目指しています。最終的には2027年3月末までにアパホテルの総客室数を15万室に拡大することを目指しています。
このような動きを通じて、アパグループは今後も全国各地での事業拡大を進めていく考えです。買収した土地は、その第一歩となります。
アパグループの公式アプリ「アパアプリ」では、特別な宿泊プランやキャンペーン情報が提供されていますので、利用者はぜひチェックしてみてください。
会社情報
- 会社名
-
アパホテル株式会社
- 住所
- 東京都港区赤坂3-2-3アパグループ〈赤坂見附本社ビル〉
- 電話番号
-
03-5570-2111