風・土・灯り展
2025-07-28 15:12:46

銀座で開催!能登半島地震復興支援「風・土・灯り」展の魅力

能登半島地震復興支援「風・土・灯り」展



能登半島を襲った地震からの復興を支援する「風・土・灯り」展が、東京・銀座で令和7年8月6日から18日までの間、開催されます。この展示は、金沢市と一般社団法人金沢クラフトビジネス創造機構が主催し、能登半島で被災した工芸作家や事業者を支援することを目的としています。場所は、KOGEI Art Gallery 銀座の金沢、東京都中央区銀座5-1-8にある銀座MSビルの2階です。

展示の概要



  • - 会期: 令和7年8月6日(水)~18日(月) 午前11時~午後7時 (最終日は午後4時まで)
  • - 入場料: 無料
  • - 出展作家: 有永浩太、岩崎晴彦、江本三紀、木澤孝則、芝雪、高澤ろうそく、寺口一代、林大輔、マスヤケイコ、山岸優羽、YUKAKU

特に展示初日には、2人の著名な作家が在廊します。ガラス作家の江本三紀氏と陶芸作家のマスヤケイコ氏が、直接自身の作品を紹介し、その魅力について語る貴重な機会となります。

作家の紹介



江本三紀氏は、能登島ガラス工房出身のガラス作家で、日常使いの吹きガラス器を制作しています。震災前からは輪島塗の中島忠平漆器店とコラボ商品を展開しており、冷茶器と茶托のコラボ作品を出展する予定です。また、個人の活動でも能登町のボランティア団体のサポートメンバーとして定期的に地元活動を続けています。

一方、マスヤケイコ氏は大阪芸術大学を卒業後、能登町に工房を構え、心象風景を表現したオブジェや器を制作しています。金沢ではアートグミや山の上ギャラリーに作品を発表しています。

ワークショップや実演



展示期間中には、特別な実演やワークショップも行われます。例えば、8月16日(土)と17日(日)には、沈金作家の山岸優羽氏が実演を行い、作品制作の過程を見学できます。また、8月9日(土)と10日(日)には、珠洲焼のワークショップも開催され、陶芸作家の芝雪氏が講師を務めます。これらのプログラムは事前の予約が必要ですので、詳細については公式ホームページをご覧ください。

まとめ



「風・土・灯り」展は、ただのアート展示に留まらず、能登半島の復興に向けた温かい支援を感じられる特別なイベントです。作品を通じて、被災した地域にエールを送りながら、アートの魅力を体感する貴重な機会をお見逃しなく。


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一般社団法人金沢クラフトビジネス創造機構
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