神戸・三ノ宮で楽しむ異国情緒と美食の旅
テレビ大阪の人気番組『おとな旅あるき旅』では、港町神戸の中心、三ノ宮を舞台にした異国情緒あふれる美食体験を紹介しました。今回は斉藤雪乃さんとともに、朝から夕方まで神戸の美味しさを満喫する旅に出かけました。
朝からワイン!絶品フレンチ
旅のスタートは北野エリアに位置するフランス料理店「キュイジーヌパスパートゥ」です。お洒落な店内に入ると、すでに朝からワインを楽しむお客様の姿が。グラスワインはフランス産を中心に選べ、フレンチの王道である『鴨胸肉のロースト』や『エスカルゴ』に舌鼓を打ちました。
この店では、特にマグレ鴨を使った料理が自慢で、ジューシーな味わいが感じられます。食事のスタートにはぴったりの一杯から始まり、朝から贅沢なフレンチを堪能しました。
人気の変わり種豆腐店「YACCO」
次の訪問先は、今注目の豆腐専門店「YACCO」。ここでは、見た目にも美しい『豆富八種盛り合わせ』を堪能。全てが豆腐ながら、一つ一つ異なる味わいや食感が楽しめ、食べている間に手が止まらない美味しさです。地域の豆腐文化を守り続ける店の姿勢にも感心させられました。
船乗り洋食の名店「グリルDAITO」
北野エリアに戻り、昔ながらの洋食が楽しめる「グリルDAITO」へ。名物の『カニクリームコロッケ』は、船内の料理人の技術を受け継いだ絶品で、クリーミーでありながらも、カニの風味が鮮烈。食べ方の工夫が次々と生まれるこのコロッケは、三田村さんも感激の声を上げていました。
南京町で味わう「水ギョーザ」
中華街に足を運び、老舗の「民生」で『水ギョーザ』をいただきます。旧正月の家庭料理であるこのギョーザは、特製の味噌ダレと合わせることで、神戸らしい味わいに仕上がります。人々が家族で楽しむ温かみのある料理を体験できました。
絶品の地酒を楽しむ「トリコロールKOBE」
夜は、吞兵衛のテーマパークとも言える「トリコロールKOBE」にて、4000種以上のお酒が用意された立ち呑みバルへ。三田村さんは香り高いシングルモルト、斉藤さんは日本酒を楽しむ一時。多様なお酒と共に楽しめるフードメニューも充実しており、至福の時間を堪能しました。
炉釜で焼き上げる神戸牛のステーキ
〆は「神戸牛炉釜焼きステーキ 雪月風花」へ。独自の炉釜でじっくり焼き上げられる神戸牛は、格別の柔らかさで、炭の遠赤外線効果を最大限に活かした料理法が活かされています。じっくり30分焼かれたそのステーキは、肉の旨味が凝縮され、三田村さんも大満足の一品。
震災の記憶を胸にルミナリエ
最後に、神戸の夜を彩るイベント「ルミナリエ」へ。30周年を迎えるこの行事は、震災の記憶を忘れないための大切な行事であり、ここでも神戸の美しい光景を楽しむことができました。宅泊した帰りに、心温まる経験と思い出を胸に帰ることができました。