SPORTS of HEART 2016
2016-09-21 11:00:11
「SPORTS of HEART 2016」で、スポーツと文化の融合が実現!
障がい者スポーツを応援する祭典「SPORTS of HEART 2016」
2016年10月14日~16日、東京・渋谷区を舞台に、障がい者スポーツを応援する一大イベント「SPORTS of HEART 2016」が開催されました。パラリンピアンの呼びかけから始まったこのプロジェクトは、スポーツ選手、ミュージシャン、文化人など、多様な分野の著名人が参加し、健常者と障がい者の垣根を超えた、インクルーシブな社会の実現を目指しています。
今年のイベントは、渋谷区との共催により、「地域と一体となったノーマライゼーション」をテーマに展開。国立代々木競技場、代々木公園、近隣の小学校まで会場を広げ、地域住民も巻き込んだ多彩なプログラムが繰り広げられました。
注目プログラム:ノーマライズ駅伝
イベントの目玉として初開催されたのが「ノーマライズ駅伝」です。車いすランナー、健常者ランナー、子どもたち、芸能人など、多様なメンバーで構成された10チームが、一つのたすきをつないで渋谷の街を駆け抜けました。リオパラリンピックで活躍した車いすランナーも参加し、その迫力は圧巻でした。
多彩な体験型プログラム
国立代々木競技場第一体育館や代々木公園では、車いすバスケットボールや車いすテニスなどの障がい者スポーツ体験教室やデモンストレーションが実施されました。パラアスリートによるトークショーや、障がい者モデルと健常者モデルが共演するファッションショーなど、誰もが楽しめる企画が満載でした。リオパラリンピック出場選手も参加し、その技術を間近で体験できる貴重な機会となりました。
豪華アーティストによるミュージックフェス
イベントを盛り上げたのが、3日間にわたって開催されたミュージックフェスです。KLab Entertainmentが企画・制作を担当し、イベントの主旨に賛同する人気アーティストが多数出演。音楽を通して、参加者全員が感動を分かち合う、忘れられないひとときとなりました。
地域一体となった取り組み
「SPORTS of HEART 2016」は、単なるイベントではなく、地域社会全体を巻き込む、ノーマライゼーションを推進する取り組みでした。地域住民の参加を促すことで、障がい者に対する理解を深め、共生社会の実現に向けた意識改革を促進する役割を果たしました。
イベント概要
開催日時: 2016年10月14日(金)~16日(日)
開催場所: 国立代々木競技場、代々木公園、渋谷区立神南小学校
入場料: 無料(ミュージックフェスは有料)
主催: 一般社団法人スポーツオブハート
共催: 渋谷区
企画・制作: KLab Entertainment株式会社
「SPORTS of HEART 2016」は、スポーツの力で、人々の心をひとつにし、より良い社会を目指した、感動的なイベントでした。このイベントが、障がい者と健常者、そして地域社会全体の交流を促進し、ノーマライゼーションの輪をさらに広げていくことを期待しています。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人スポーツ・オブ・ハート
- 住所
- 東京都渋谷区南平台町12-11-4F
- 電話番号
-
03-5784-3322