瓜生剛の和紙アート作品、販売点数が1万点を突破！

　東京都八王子市に拠点を置くアートセピア合同会社が、作家の瓜生剛のアート作品「和紙の絵写真」の販売点数が1万点を超えたことを発表しました。この偉業は、2017年の独立以降、順調に進めてきた販売活動の結果です。特にインターネットを通じての販売が功を奏し、多くの顧客の心をつかむことができました。

作家・瓜生剛の歩み

　瓜生剛は1968年に長崎市で生まれ、1992年に長崎大学工学部を卒業後、コニカ株式会社に入社しました。デジタルカメラ開発の黎明期からプロジェクトに関与し、多くの特許を保有しています。2017年にはコニカミノルタ株式会社を早期退職し、独立後は「ナチュラルメモリーズ」という屋号で自身の作品を販売し始めました。その後2022年12月にアートセピア合同会社を設立し、順調に作品を発表し続けています。

和紙の絵写真とは

　「和紙の絵写真」とは、瓜生自らが撮影した風景写真をもとに制作した絵画調のグラフィックアート作品です。日本の伝統技術である手すき和紙を使用し、デジタル技術と融合させたユニークなアートです。一般的な写真とは異なり、リアルさを追求するのではなく、思い出を抽象的に表現することを目指しています。この作品は、インテリアに自然に溶け込み、居心地の良さを提供することを目的としています。

販売の軌跡

　2017年10月の独立以来、アートセピア合同会社は楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどのオンラインモールを活用して、作品を販売してきました。販売数は飛躍的に増加し、2024年には販売点数が1万点に達する見込みです。特に楽天市場では、153名のお客様から評価4.95（5点満点中）という高評価を受け、多くの人々に作品の魅力を認められています。