dotTEST 2024.2発表
2025-03-27 15:22:38

テクマトリックス、dotTEST 2024.2を発表しソフトウェア開発を加速

テクマトリックスが最新の静的解析ツールをリリース



テクマトリックス株式会社は、2025年3月27日から新しい静的解析・動的解析ツール「dotTEST 2024.2」の販売を開始します。この製品は、米国Parasoft Corporationによって開発され、C#やVB.NETに特化した解析機能を提供します。dotTESTは、優れた.NETアプリケーションの開発をサポートし、開発者にとって必要不可欠なツールとなっています。

大幅な機能改善



新たに搭載された3,000以上のコーディングルールによって、ソースコードの静的解析が強化され、潜在的なエラーを迅速に特定することができます。さらに、実行中のアプリケーションに対してカバレッジ情報を測定することで、テスト漏れを防ぎ、全体的なテスト工程を効率化します。

AIとの連携機能の強化



2024.2バージョンでは、AIとの統合が進化し、OpenAIやAzure OpenAIとの連携機能に加え、任意の大規模言語モデル(LLM)プロバイダーへのサポートが追加されました。これにより、開発者は自然言語でのAIによる修正提案を受け取ることが可能となり、プログラムの品質が一層向上します。

また、差分エディター機能が新たに導入され、AIが提案するコード修正を即座に確認し、リアルタイムで修正が行えます。この機能は、開発プロセスを大幅に加速させるものです。Visual Studio CodeプラグインとGitHub Copilot Chatとの連携も実現し、具体的なコード違反の詳細が容易に確認できるようになりました。

セキュリティの強化



新バージョンでは、ソフトウェアの安全性を確保するために、CWE(Common Weakness Enumeration)最新のver.4.15に基づいた静的解析が可能になります。専用のダッシュボードを通じて、リスクスコアリングを行い、PCI DSSやOWASPなどの基準に基づいた遵守状況を確認することができます。この解析により、開発者は細かいリスクを把握し、適切な対応策を講じることができるのです。

テクマトリックスのビジョン



テクマトリックスは、Parasoft社の日本国内総販売代理店として、ソフトウェア開発に関わる食品のニーズに応えるべく、dotTESTの普及とユーザーサポートを強化していきます。顧客が抱える開発課題の解決を目指して、最適なツールの提供を行っていく方針です。

まとめ



dotTEST 2024.2によって、ソフトウェアの開発プロセスがさらに効率的に、かつ安全に進められるようになります。新たに搭載された機能や改善点は、プログラマーにとって大きなメリットを提供し、ソフトウェア開発の未来を切り開くでしょう。テクマトリックスの取り組みに注目が集まります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
テクマトリックス株式会社
住所
東京都港区港南1丁目2番70号品川シーズンテラス 24F
電話番号
03-4405-7800

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。