スペイン・マドリッドに拠点を置く名門ジュエリーブランド「JOAQUIN BERAO」(ホアキン・ベラオ)が、2年半ぶりの新作「GAUDI Collection」を発表しました。このコレクションは、5月7日(水)から伊勢丹新宿店本館1階にて開催されるPOP-UP SHOPで先行販売が行われる予定です。
デザイナーのホアキン・ベラオは、「自然は私にとって最も偉大な教師である」と語っています。彼にとって、同じくスペイン出身の天才建築家アントニ・ガウディは、自然から美を見出すための重要なインスピレーションの源であり、彼の作品には強い影響を与えています。ガウディは、100年以上前から持続可能性を追求し、時代を先取りした建築や都市空間をデザインしてきました。その視点は自然の形へのこだわりから研ぎ澄まされ、ホアキンにも脈々と受け継がれています。
ホアキン・ベラオ自身は、自然に存在する構造の形を観察し、その法則をジュエリーに応用してきました。彼は「宇宙に存在するすべての美は自然から生まれる」と信じており、その信条が彼の創作活動に深く根付いています。
新作「GAUDI Collection」は、アート性が強まり、圧倒的な存在感を持っています。直線や直角を排除し、フラクタルを連想させるモチーフの連続と、有機的なフォルムが特徴であり、見る者に新たな刺激を与えます。「掌サイズの上質なアート」としてぜひ楽しんでいただきたいアイテムです。
新作コレクションの価格は、バングルが206,800円、173,800円、214,500円、リングが85,800円、ピアスが75,900円、ネックレスが107,800円となっています。
さらに、「GAUDI Collection」のイメージ撮影は、スペイン人フォトグラファーPia Riverola(ピア・リヴェローラ)によって行われました。彼女のノスタルジックなスタイルには、人肌の温もりや自然へのリスペクトが感じられ、ホアキン・ベラオ自身のスタイルをも映し出しています。また、彼女独特の「カラー」が新たな表現を生み出す要素としても重要で、色彩豊かなメキシコの自然の中で、シルバージュエリーが見事に引き立てられ、新たな美の世界が誕生しました。
ホアキン・ベラオは、1982年に自身のブランドを設立し、その後も日本に進出し、多くの大手クライアントとのコラボレーションも行ってきました。彼のデザインは、彫刻作品や音楽、自然からインスパイアされる圧倒的な美しさと、身に着ける人を引き立たせるエレガンスを兼ね備えています。
ブランドの目指す世界観は、豪華さではなく、着ける人のセンスや価値観を表現するスタイルを追求する点にあります。彼のデザインの根底には、自然を偉大な師と仰ぐ姿勢と、シンプルな美が複雑さを解決するという信念があります。
さらに、POP-UP SHOPの詳細情報は以下の通りです:
- - 日程:2025年5月7日(水)〜13日(火)
- - 時間:10:00〜20:00
- - 場所:伊勢丹新宿店本館1階 ジュエリー/プロモーション
今回の新作「GAUDI Collection」は、ホアキン・ベラオの独自の視点と自然への愛が詰まった特別なコレクションです。この機会を逃さず、ぜひお見逃しなく!