最新のディスプレイオーディオ「DMX7509XS」と「DMX7525S」の特徴と魅力

進化する車載用ディスプレイオーディオ

株式会社JVCケンウッドが、KENWOODブランドの最新モデルとしてディスプレイオーディオ「DMX7509XS」と「DMX7525S」を11月下旬に発売することを発表しました。今回の新機種は、いずれも高精細なHDパネルを搭載し、さらには音楽や映像の再生、地図アプリを使用したナビゲーション機能にも対応したモデルです。

2モデルの主な特長

新発売の「DMX7509XS」は9V型のフローティングモデルで、「DMX7525S」は6.9V型のインダッシュモデルです。この2機種は、スマートフォンとの連携を強化した「Apple CarPlay」および「Android Auto」に対応しており、ワイヤレス接続により簡単に操作できるのが魅力です。

DMX7509XSの特長

1. 大画面9V型HDパネル
9V型のHDパネルにより、アプリやコンテンツを大画面で高画質に楽しむことができます。

2. 独自のフローティング機構
車のダッシュボードに浮かぶようなデザインで、個々の車種にも柔軟に取り付けが可能です。

3. 3D角度調整機能
ボールジョイント機構を採用した「3D角度調整機能」で、画面を視認しやすい位置に微調整できます。ドライバーにとって最適な視点を確保するのに役立ちます。

DMX7525Sの特長

このモデルは従来のインダッシュタイプを好むユーザー向けに設計されていますが、機能面は「DMX7509XS」と共通しています。

スマートフォンとの連携

両モデルは「Apple CarPlay」と「Android Auto」にワイヤレスまたはUSBケーブルを介して接続でき、スマートフォンの各種アプリをディスプレイで快適に操作できます。また、乗車した際に自動でワイヤレス接続が確立されるため、スマートフォンを取り出す必要もありません。SiriやGoogleアシスタントにも対応し、音声操作でのナビ検索や音楽再生も可能です。

映像を楽しむための機能

ワイヤレスミラーリングやHDMIミラーリング機能も搭載されており、YouTubeなどの動画コンテンツを車内で楽しむことができます。加えて、さまざまな接続方法で動画再生ができるのも嬉しいポイントです。

まとめ

JVCケンウッドの最新ディスプレイオーディオ「DMX7509XS」と「DMX7525S」は、音楽や映像を手軽に楽しむための新しい選択肢を提供します。ドライバーに適した視認性と操作のしやすさを兼ね備えたこのモデルは、車内でのエンターテイメント体験を一層充実させることでしょう。今後の発売が待ち遠しい製品です。