ユーグレナの未来を体験するイベント「ユーグレナ・フェス2025」開催

ユーグレナ・フェス2025　ーサステナブルな未来を体験しよう！

2025年10月19日（日）、東京都港区の田町タワーモールにて、「ユーグレナ・フェス2025」が開催されました。このイベントはユーグレナ創業から20周年を記念する特別な日であり、サステナブルな未来を体験するための貴重な機会を提供しました。フェスのテーマ「次の20年も、いきる、たのしむ、サステナブる！」のもと、来場者はユーグレナ社のこれまでの道のりやこれからの挑戦に触れることができました。

事業紹介ブースでの魅力的なコンテンツ

「ユーグレナ・フェス2025」では多彩な事業紹介ブースが設けられ、参加者は各分野の最新情報を直接体験することができました。特に注目を集めたのは、ヘルスケア部門での「からだにユーグレナ」シリーズの紹介や、肌診断を通じた化粧品の提案です。ここでは、来場者が自身の肌状態に応じた最適なケアを学ぶことができ、次世代のコスメ情報に触れるワクワク感が漂っていました。

また、エネルギー事業のブースではサステナブルな燃料「SAF」や「HVO」の最新情報が公開され、参加者は未来のエネルギーに対する理解を深めていました。加えて、微細藻類を活用した循環型一次産業に向けたサステナブルアグリテック事業、さらには子どもたちにクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」といったソーシャルビジネスの取り組みも紹介され、訪れた多くの人々が興味津々で耳を傾けていました。

体験型ブースでの楽しみ

フェスでは体験型ブースも充実しており、「ユーグレナすくい」や顕微鏡を使ったユーグレナ観察コーナーが大盛況。研究者がその場で解説を行うため、興味を持った来場者も多く、科学的な視点での楽しみ方が広がりました。また、藻染め（もぞめ）やオリジナルキャラクター「ゆーぐりん」探しといったファミリー向けのアクティビティは、見事に学びと遊びを融合させ、各世代に楽しさを提供しました。

さらに、自然由来のクレヨンを使用した「藻えかき」や、「藻染め」（もぞめ）を通じてオリジナルコースターを作るワークショップもあり、参加者は自由に創造性を発揮し、持ち帰ることができる思い出づくりを楽しんでいました。

スペシャルブース「ユーグレナ・エアポート」

特別なスペシャルブース「ユーグレナ・エアポート」も新たに登場しました。サステナビリティに共感を持つファンコミュニティ向けのラウンジで、特別ゲストたちがクルーを迎え入れる場となりました。このブースは、ユーグレナの理念をより深く理解し、共感する人々が集う場所として機能していました。来場者たちは、ここでしか味わえない特別な体験やオリジナル展示に触れることで、よりブランドへの理解を深めてもらえたようです。