チリ産レモンの魅力
2025-07-25 13:21:48

大阪・関西万博でチリ産レモンが日本の夏を彩るプロモーションイベント

チリ産レモンが大阪・関西万博で日本の夏に華を添える



2023年7月24日、大阪で開催された関西万博のチリ館にて、チリ果物輸出協会とチリ柑橘類委員会は、夏にぴったりのチリ産レモンをテーマにしたプロモーションイベントを行いました。このイベントは、チリの新鮮で高品質なレモンの魅力を日本の消費者に直接伝える貴重な機会となりました。

チリ館での華やかなイベントの実施



最大の目的は、チリ産レモンの存在感を強調し、日本市場におけるチリの果物の重要性を印象付けることでした。イベントには業界関係者、メディア、インフルエンサーが集まり、チリの柑橘類の独自性を体験しました。今後の輸出に向けた戦略として、大阪万博は最高の場です。チリのパビリオン館長、マリチュ・マイヤー氏は、「チリは地中海性気候に恵まれた理想的な果物生産地である」と紹介し、その豊かさをアピールしました。

日本市場におけるチリ産レモンの地位



2024年にはチリは日本に対し、10万2,000トン以上の生鮮レモンを輸出し、そのうち21%が日本向けとなります。これは米国の次に当たる輸出先としての地位です。同協会のマーケティング・ディレクター、シャリフ・クリスチャン・カルバハル氏は、「チリ産レモンは果汁が豊富で香り高く、薄皮で種も少なく、夏場の使用に最適」と語りました。また、イベントの場を借りてチリ産レモンのアピールを行い、消費者との直接的なコミュニケーションを強調しました。

多彩なレモン料理の体験



当日は、チリ産レモンを使った美味しい料理やデザートが用意され、その魅力を存分に体感できる機会が提供されました。特に、チリ産レモンを使用した料理は、日本の食文化に自然に溶け込み、新しい味わいを生み出していました。以下にその一部を紹介します。
  • - サーモンの握り:チリ産レモンのゼストを加えたシャリの上に新鮮なサーモンを乗せた逸品。
  • - 白身魚の薄造り:チリ産レモンの果汁とゼストを使った上品な味わい。
  • - キヌアサラダ:ミニトマトやきゅうりとともにチリ産レモンで味付けされたヘルシーな一皿。
  • - チキンとミニトマトの串焼き:レモン果汁に漬け込んだ肉とトマトの絶妙なハーモニー。
  • - チーズのミニキッシュ:軽やかで香り高い塩味のキッシュ。
  • - レモンのムース:甘さと酸味が絶妙に絡むデザート。

これらの料理はチリ産レモンの豊かな風味を引き立て、日本の食文化との相性の良さを示すものでした。

チリ柑橘類委員会の役割



チリ果物輸出協会の中にあるチリ柑橘類委員会は、柑橘類の輸出業者を代表する重要な団体です。2024年にはさらに量の多いレモンを日本に輸出し、アジア市場での最大の供給元を確保する計画です。

お問い合わせ


チリ・フレッシュフルーツキャンペーン事務局
株式会社旭エージェンシー内
E-mail:[email protected]


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会社情報

会社名
チリ果物輸出協会(Frutas de Chile)
住所
Cruz del Sur N°133 Piso 2 Las Condes, Santiago de Chile
電話番号

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