病院広報アワード2024 経営者部門初代グランプリに洛和会音羽病院理事長が輝き！職員を大切にする経営理念が評価される

「病院広報アワード2024」（CBnews主催）の経営者部門で、洛和会音羽病院の理事長である矢野裕典氏が初代グランプリを受賞しました。この賞は、病院広報の事例を共有し、優れた病院を表彰することで、病院広報の活性化を目的としています。経営者部門は今年から新設された部門であり、経営者自らが広報の重要性を認識し、自院の発展と地域医療への貢献を目指して、院内外のステークホルダーとのコミュニケーションを積極的に推進している経営者を表彰するものです。

矢野理事長は、職員を大切にすることを経営理念として掲げ、「日本一働きたいと思われるヘルスケアグループ」を目指しています。理事長は、良い職員がいれば良いケアを提供できると確信しており、自らの思いや活動を職員に伝えることに力を入れています。その理念に共感してくれる職員の確保に向けて、理事長自身が広告塔となり、広報活動を行っています。

主な活動として、インスタグラム、TikTok、YouTubeなどを活用し、職員や求職者をターゲットとした発信を行っています。これにより、職員や広報の重要性を先代から受け継ぎ、時代に合った形で発信することで、病院の理念を広く伝えることに成功しています。

今回の受賞は、矢野理事長の職員を大切にするという経営理念と、積極的に広報活動を行う姿勢が評価された結果と言えるでしょう。今後も、洛和会音羽病院は、職員にとって働きがいのある職場環境を提供し、地域医療に貢献していくことが期待されます。