2025年の香水トレンド
2025-04-17 12:27:25

2025年ニッチフレグランス最新トレンドをNOSE SHOPが分析!

2025年2月、イタリアのミラノで開催された世界最大級のニッチフレグランスの祭典『Esxence 2025』。日本の香水市場に新風を吹き込む、NOSE SHOPが行ったレポートは、香りに関心を持つ人々にとって見逃せない情報です。今年のエクサンスでは、世界中から382ブランドが参加し、多様な香りが披露され、業界の動向が大きく反映されました。

NOSE SHOPの代表である中森友喜氏や調香師の稲葉智夫氏が参加し、ニッチフレグランスの最新トレンドをシェアしました。特に注目されたのは、香りの4大トレンドです。

1. Molten Amber(モルテン アンバー)


ソフトで溶け込むようなアンバーが人気で、特にウッディアンバーとは異なる印象を与えています。新作の中には、アンブロキサンを使用した香水もあり、その中での代表作には『エセントリック02』があげられます。

2. Nostalgic Musk(ノスタルジック ムスク)


コロナ禍を経て需要が高まったムスク。ノスタルジックで柔らかな質感が支持され、長く持続する香りが増加しています。特に、Nomenclatureの『アデレット』が注目を集めています。

3. Neo Gourmand(ネオ グルマン)


従来の甘さとは違い、アジアの菓子からインスパイアされた香りや、抹茶を使った新しいグルマンが登場しています。Barutiの『モノノアワレ』などがその代表です。

4. In the Boscage(イン ザ ボスケージ)


コロナ後の影響で、森の自然や地面を連想させるアーシーな香りが増加。Stora Skugganの『パイン』などが、その魅力を引き出しています。

このエクサンスでまた、調香師や香水ジャーナリストによるセミナーも開催され、業界の最新動向が語られました。稲葉氏は、トロピカルな香りやチェリーに注目し、今後のトレンドを予測しました。

さらに、NOSE SHOPによる日本国内の香水使用率の調査では、約25%として横ばいに留まっていますが、特に20代女性の約50%が日常的に香水を使用しているとの結果が出ており、香水文化の未来への期待が高まっています。

まとめ


香水業界がますます進化する中で、2025年のニッチフレグランスのトレンドは魅力的です。日本の香水市場にも影響を与えるトピックや注目のトレンドが豊富にあります。NOSE SHOPが発信する情報は、今後も注目していく価値があります。


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会社情報

会社名
NOSE SHOP株式会社
住所
東京都渋谷区恵比寿4-20-4 恵比寿ガーデンプレイスグラススクエア B1F
電話番号

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