KLDがブランド改装
2024-09-26 20:45:52

KLDが新しいロゴを発表、リユースファッションの未来を見据える

KLDが新たな創造性を加えたブランドリニューアル



株式会社KLDは、福岡県糸島市を拠点にファッションアイテムの買取・販売サービスを展開しているリユーススタートアップです。最近、KLDは新たなロゴとタグラインを発表し、さらに自社の存在意義を示すパーパスを定めました。このリニューアルは、ブランドの強化を狙ったビルディングプロジェクトの成果であり、クリエイティブディレクターの贄田翔太郎氏(CHERRY)やアートディレクターの福澤卓馬氏(playtag)など、才能あるチームが10ヶ月かけて取り組んできました。

新たなロゴとその意義



KLDが新たに策定したヴィジュアル・アイデンティティは、糸島の自然環境を反映したデザインとなっています。鮮やかな海と可憐な木花を表現し、地域のカルチャーに敬意を表しているのです。また、リユースファッションの多様性を表現するために、独自のPLAY LOGOシステムも導入されています。

KLDのステートメント



KLDは、ファッションアイテムを「お金を生み出すもの」と捉える時代の変化に応じて、服を本当に愛している人々の選択肢を広げることを目指しています。顧客一人一人が、納得して体験できるサービスの提供を追求しています。「ここに持ってきて良かった」と感じられる査定や「ここで出会えて良かった」と思える購買体験を提供するため、バイヤーやメンテナンスマスターたちが厳選したアイテムを揃えるストアの設計にも力を入れています。

KLDは、古着やリユースにおける壁を超えて、日本のリユースファッション文化を糸島から世界へと広げていく意志を表明しています。

新たな使命「BUILDING MARKET OF STORIED REUSABLES」



KLDのブランドムービーでは、リユースアイテムの価値や物語を伝えています。これにより、どのようなアイテムも持つ独自のストーリーが尊重される環境を創出することを目指しています。

韓国ソウルでのポップアップイベント



ブランドリニューアルを祝う一環として、初の海外ポップアップイベントが韓国・ソウルで開催されます。ここでは、KLDの厳選した200アイテムが展示され、COMME des GARCONSやISSEY MIYAKEといった日本のデザイナーズブランドから、最近注目を集めるMame KurogouchiやAURALEEまで、多彩なセレクションが楽しめます。イベントは9月27日から29日までの3日間、ソウルの龍山区にて行われます。

KLDの今後



KLDは、リユース文化を買取と販売の観点から支える循環型サービスブランドとして、アジア各国に向けて日本の独自のファッションリユース文化を拡張していく予定です。KLDは、これからも新たな挑戦を通じて、ファッション業界における変革を牽引していくことを宣言しています。

公式ウェブサイトやInstagramでも最新情報やイベント情報を発信中ですので、ぜひチェックしてみてください!


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会社情報

会社名
株式会社KLD
住所
福岡県糸島市前原中央2-4-16
電話番号
03-4589-0689

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