Cubase 16が登場
2026-11-05 11:44:55

音楽制作を次のレベルへ導くCubase 16の新機能を徹底解説

音楽制作を次のレベルへ導くCubase 16の新機能を徹底解説



株式会社ヤマハミュージックジャパンが、ドイツ・ハンブルクのSteinberg Media Technologies GmbHによって開発された音楽制作用ソフトウェア『Cubase Pro 16』を含むシリーズの最新版を発表しました。『Cubase 16』には、プロフェッショナルからエントリーユーザーまで、幅広いニーズに応える機能が搭載されています。

新たな機能について



1. インストゥルメントスタック機能



『Cubase 16』の注目機能は、複数の音源を併用して演奏できる「インストゥルメントスタック」です。これにより、最大8レイヤーの音を1トラックから一括で制御でき、それぞれのレイヤーに異なる設定を施すことが可能になりました。作品制作における音の構成をスムーズに行えるこの機能は、時間の節約に大きく寄与します。

2. ステム分離機能の強化



楽曲制作において、完成したミックスから個々の楽器やパートを分離する「ステム分離」が進化しました。かわいいボーカルやリズミカルなドラムに加え、ピアノとギターを含む6要素への分離が可能になり、得られたオーディオトラックを自由に編集・ミックスできるようになりました。

3. MIDI編集の効率化



『Cubase 16』のキーエディターは、MIDIノートをより直感的に編集できる機能が追加されています。新たに搭載された「ストラム」機能は、コードの発音タイミングを調整するものです。また、複数のノートを時間的に比例させる新しいツールモードも搭載され、アッチェレランドやリタルダンドの調整が直感的に行えるようになります。

4. 設定画面の統合



環境設定やキーボードショートカットなどを統合した新しい設定画面を実現し、必要な情報を迅速に検索できるようになりました。これにより、作業を止めずに設定変更が可能になり、ユーザーにとって利便性が格段に向上しました。

5. 新エフェクトの追加



新たに追加された「DrumChain」や「VocalTouch」といったエフェクトは、ドラム音源やボーカルの音質を向上させるための強力なツールです。これにより、より洗練されたサウンド作りが可能になります。

6. HALion Sonic向け音源ライブラリーの充実



HALionのFMエンジンを利用した新しい音源ライブラリー「Module FM」では、200以上のプリセットが収録され、現代的な音楽制作に役立ちます。

7. AIによる歌声合成プラグイン



注目の機能として、AIを活用した歌声合成プラグイン「Omnivocal Basic」が搭載されました。音程と歌詞を入力するだけで、自然な歌声を生成できます。この機能は『Cubase』の制作フローに革新をもたらします。

8. テンポ検出機能の向上



新しいテンポ検出のワークフローは、これまで以上に精度よく楽曲や録音素材をプロジェクトのテンポに合わせることを可能にします。

価格と販売について



『Cubase Pro 16』を含む全てのシリーズは、2023年11月5日よりダウンロード販売を開始します。アカデミック版も用意されており、学生や教員はお得な価格で購入できます。

『Cubase 16』は、音楽制作の多様なニーズに応えるための強力なツールです。新しい機能や優れたエフェクトを通じて、クリエイターやアーティストの創造力を加速させることが期待されます。これにより、音楽制作の可能性はさらに広がります。ぜひ、あなたもこの革新を体験してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
ヤマハ株式会社
住所
静岡県浜松市中央区中沢町10番1号
電話番号

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