日本情報通信と浦安D-Rocksの新たな絆
NTTグループに属する日本情報通信株式会社(NI+C)が、浦安D-Rocksの冠マッチパートナーとして名を挙げ、2025年2月8日に開催される「NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25 第7節」のホストゲームにその姿を現します。この取り組みを通じて、NI+Cはラグビーチームを強力にバックアップし、全国のファンに向けてその存在感を示すことでしょう。
浦安D-Rocksのチーム紹介
浦安D-Rocksは、2022年7月に新たに設立されたラグビーチームです。チーム名には、ダイナミック(躍動)、ドリーム(夢)、ディライト(歓喜)という「D」の意味が込められています。一方、「Rocks」は岩のような強さを象徴し、略語の「ROX」には「すごい」「最高」といった意味があります。チームは2023-24シーズンにDIVISION1/2 入替戦に勝利し、初めてDIVISION1に昇格しました。この快挙を成し遂げたバックグラウンドには、選手たちのたゆまぬ努力と支援体制があります。
NI+Cの幅広い取り組み
日本情報通信株式会社は1985年に設立された企業で、今年で創立40周年を迎えます。システム開発や基盤構築、クラウドサービス、データ統合、AI分析など、多岐にわたるサービスを提供しています。「おもひをITでカタチに」というスローガンのもと、顧客ニーズに応えるため尽力しています。
特に最近、NI+Cは東京都から「東京都スポーツ推進企業」としての認定を受けました。これは、従業員のスポーツ活動や社会貢献活動の推進に位置付けられており、健康経営の実現に向けた努力の一環です。イベントとして、NI+Cの社員やその家族、お客様、パートナー企業を招待し、みんなで浦安D-Rocksを応援する計画も進んでいます。
マッチパートナーとしての期待
この冠マッチパートナー契約により、浦安D-Rocksホストゲームは「日本情報通信 NICMAマッチ」として特別に開催されます。NI+Cは、地域のスポーツ支援を通じて、地域住民やファンとの絆を深め、一体感を育む手助けをしようとしています。スポーツの持つ力の重要性を再認識し、今後の活動へのモチベーションを高めるでしょう。
更に、社員一人ひとりの健康を重視し、会社全体として健康経営に取り組む姿勢も明確です。チームの勝利を願い、さらなる発展を共に歩むことが期待されています。
このように、日本情報通信と浦安D-Rocksのパートナーシップは、ただのスポーツ支援に留まらず、地域の活性化や社員の健康促進に寄与するものです。両者の一体感が生む成果に、ラグビーファンも期待が高まります。