一宮市でのランドセルとSDGsを学ぼう!
2024年9月13日から16日、一宮市にあるイオンモール木曽川で「SDGsフェス」が開催されます。このイベントでは、持続可能な開発目標(SDGs)について広く知識を深めるための様々なアクティビティが用意されています。特に注目されるのが、愛知県初のブランド認定を受けたAskalカバン工房が提供するワークショップです。
Askalカバン工房は、2017年からランドセルのアップサイクルに努めており、今ではSNSを通じて多くの人々に支持されています。今回のイベントでは、子どもたちとその家族が参加できるワークショップで、使われなくなった端材を活用してキーホルダーを作る体験が行われます。
イベントの詳細
「SDGsフェス」は、来館者がSDGsについて考えるための場として、イオンモール木曽川1階の中央入口前で開催されます。以下のようなプログラムが用意されています。
開催日:2024年9月14日(土)から9月16日(月)
各回:10:00~10:30、10:30~11:00、12:00~12:30、12:30~13:00、14:00~14:30、14:30~15:00(各回15名まで、先着順)
開催日:2024年9月14日(土)から9月16日(月)
時間:10:00~15:00(常時開催)
また、ポップの端材を使った「巨大ランドセル」が設置され、SNSを通じて#アップサイクルや#巨大ランドセルのハッシュタグで、SDGsの重要性を全国に発信する機会が創出されます。
ランドセルシティ計画
Askalカバン工房のランドセルシティ計画は、2022年に発足以来、地域の魅力を発信することを目指しています。このプロジェクトでは、地元の小学生や高校生が工場を見学したり、地域企業とのコラボレーションが行われています。ランドセルの販売も拡大しており、2024年には約50店舗で取り扱われる予定です。これまでにリメイクしたランドセルは10万個を超え、新たに作られたアイテムは50万点を超えています。
Askalカバン工房のSDGsへの取り組み
Askalカバン工房は、持続可能な社会の形成に向けて、特に以下のSDGsの目標に注力しています:
1. ジェンダー平等の実現
2. 働きがいも経済成長も
3. 持続可能な街づくり
4. 作る責任、使う責任
5. パートナーシップの強化
企業として、地域貢献や環境保護を意識したさまざまな取り組みを推進しているAskalカバン工房。名古屋や近畿大学とのコラボレーション、Lectureなどの教育機関との連携を通じて、SDGsの知識と意識を広める活動を行っています。今後もさらなるプロジェクトやイベントが予定されており、地域と共に持続可能な未来を目指しています。
終わりに
地域の魅力を再発見しながら、持続可能な社会について考える絶好の機会である「SDGsフェス」。ぜひ家族や友人と参加し、一緒に学び、体験してみませんか?持続可能な未来を築くために、皆さんの参加をお待ちしています。