ダイテックが業界で評価を得た理由
株式会社ダイテック(東京都品川区、社長:野村明憲)は、ITreviewが主催する「ITreview Grid Award 2025 Summer」において、クラウドサービス「現場Plus」と「注文分譲クラウドDX」がそれぞれ受賞したことを発表しました。この受賞は、同社が提供するサービスの質の高さと、ユーザーからの支持がある証と言えるでしょう。
ITreview Grid Awardとは?
このアワードは、定期的に行われる評価制度で、ITreviewでのレビューを基に、優れたIT製品を選ぶものです。2025年6月までに投稿されたレビューを集計し、四半期ごとに優秀な製品が選ばれます。今回の受賞は、「現場Plus」が工事管理システム部門で、さらに「注文分譲クラウドDX」が建設業向けERPシステム部門での評価を受けた結果です。
「現場Plus」の特長
「現場Plus」は、住宅および建設業界で幅広く利用されています。現在70,000社以上が導入しており、トーク機能や掲示板、写真管理、図面作成、工程表管理など、多彩な機能を提供しています。また、入退場管理や安全パトロールなどの機能も充実しています。さらに、福井コンピュータアーキテクトの「ARCHITREND ZERO」やログビルドの「Log System」ともAPI連携を進め、最近では駐車場手配のランドマーク社との連携も開始しました。これにより、施工管理がより効率的かつ安全に行えるように進化しています。
「注文分譲クラウドDX」の特長
一方の「注文分譲クラウドDX」は、住宅会社向けの基幹業務を一元で管理できるシステムです。「顧客管理」「商談」「見積もり」「実行予算」のほか、電子受発注や点検機能までを網羅しています。多彩なシステムとの連携も可能で、特にMAツール「KASIKA」や電子契約サービス「GMOサイン」という最新の技術との連携も実現しました。これにより、業務の効率化が格段に進んでいます。
今後の展望とプレスの反応
ダイテックの受賞は、ユーザーからの高い評価に裏打ちされたものであり、業界内での信頼を深めています。運営するクラウドサービスは、今後も更なる進化を遂げ、ますますのユーザー拡大が期待されます。特に業務自動化やデジタルトランスフォーメーションが進む中、ダイテックのサービスが果たす役割はますます重要になるでしょう。多くのメディアでもこのニュースが取り上げられ、注目を集めています。
株式会社ダイテックの概要
ダイテックは1969年に設立され、主に住宅産業向けのクラウドサービスを提供している企業です。今後もIT分野におけるリーダーシップを発揮し続けることが期待されています。公式サイトでは、さらに多くの情報を発信しています。興味のある方はぜひ訪れてみてください。