リフォーム内窓『インプラス』が新たに持ち出し枠追加で施工性向上

リフォーム内窓『インプラス』に持ち出し枠が新登場！

株式会社LIXILが発表したリフォーム内窓『インプラス』は、これまで以上に多くの選択肢を提供するために、持ち出し枠を追加することが決定しました。この持ち出し枠は2025年6月3日から発売され、施工の効率が大幅に向上することが期待されています。

リフォーム内窓『インプラス』の特徴

リフォーム内窓『インプラス』は、既存の窓の内側に取り付けることで、断熱効果や遮音効果を高める製品です。それだけでなく、数々の受賞歴も持ち、「先進的窓リノベ事業」では2年連続で補助金申請件数がナンバー1に輝くなど、その効果が証明されています。2025年度からも新たに「先進的窓リノベ2025事業」の申請受付が始まり、利用者にとってより多くの選択肢が広がります。

持ち出し枠の導入により、施工現場での新たな可能性が開けました。この枠を使用すれば、窓枠の奥行寸法が不足していても、ふかし枠なしで『インプラス』を取り付けることができます。これにより、施工の時間が短縮され、現場の効率が向上します。

クロス納まりにも最適

持ち出し枠の設定は、リフォーム内窓『インプラス』の引違い窓の一般枠およびアルミレール枠に対応しており、特にクロス納まりの現場でも便利です。これにより、枠がクロスの見切材としても機能し、仕上がりが美しくなります。

多彩なシリーズ展開

『インプラス』シリーズは、特許を取得した独自のダストバリア機能を持ち、ホコリを寄せ付けない特性を持つほか、「インプラス for Renovation」「インプラス浴室仕様」といった多様な製品も揃っています。これらは施主のニーズに応えながら、デザイン性に優れ、様々な住空間に調和します。シリーズ全体での豊富なカラーバリエーションにより、ユーザーはデザインや機能にも満足できる選択ができるようになっています。