あらゆる入札をサポート
2024-07-30 08:47:15

入札参加資格のストレスフリー管理を実現する新サービスのご紹介

株式会社うるる(東京都中央区)は、労働力不足問題の解決を目指し、複数のSaaSサービスを展開するリーディングカンパニーです。その中でも特に注目が集まっているのが、入札情報速報サービス「NJSS(エヌジェス)」です。2024年7月30日からの正式なサービス開始にあたり、新たに「入札資格ポータル」の提供が始まります。これは、入札資格の管理業務を効率化し、企業が入札参加の機会を逃さないようにすることを目的とした革新的なプラットフォームです。

入札資格は、一般的には2年ごとに更新する必要があります。2024年は多くの企業が更新を行う年であることから、管理業務に苦労する企業が増えています。「入札資格ポータル」は、こうした困難を解決するために設計されており、以前に比べてストレスフリーな運用を可能にします。特に、資格の更新受付情報をリアルタイムでお知らせすることで、更新漏れによる機会損失を防ぎます。

日本の入札市場は非常に大きく、約25兆円、つまり国家予算の約1/5の規模を誇ります。今回の「入札資格ポータル」サービスは、政府が中小企業者の受注を促進する動きとも連動しています。特に2022年に開始された「スタートアップ育成5か年計画」では、「スタートアップからの調達」を流通させることが政策の一環となっています。これにより、中小企業やスタートアップにとって、大規模な入札市場への参加機会が広がっています。

一方で、少子高齢化の進展に伴って労働力不足が深刻化しています。この状況下で、日本全体でのデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進は急務です。特に、各自治体や公的機関においてはデジタル技術を導入し、業務を効率化することが求められています。そのため、民間企業は公的機関に自社のソリューションを提案する動きを強化しています。

「入札資格ポータル」では、入札参加資格を管理するための特化したフォーマットを提供し、複数人での共同編集が可能な仕組みを持っています。これにより、資格管理の効率性が向上し、煩雑な業務の無駄が削減されます。管理者が手作業で情報を確認する必要がなくなるため、企業は本来の業務に集中でき、効率よく運営を行うことができるのです。

さらに、ポータルサービスでは、申請更新予測の3カ月前から情報を調査し、更新がある場合は、ユーザー専用の画面でその情報を提供します。また、指定したメールアドレスにもプッシュ通知が届くため、常に最新の情報を保持することができます。

これにより、企業は「更新漏れ」を防ぎ、継続的な入札活動を支援されることになります。入札資格の管理は非常に重要であり、一度でも更新漏れを出してしまうと、数億円の損失を被る可能性もあるため、その対策が求められています。

入札情報速報サービス「NJSS」は、全国8,400の官公庁や自治体の入札情報を一括で検索・管理できる便利な業務支援サービスであり、業界での長い実績を得ています。

今後も株式会社うるるでは、「入札資格ポータル」のサービスを拡充し続け、入札マーケットの拡大および活性化に貢献していきます。中小企業を中心とした入札市場への参入を後押しし、経済と社会への一層の貢献を目指します。


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会社情報

会社名
株式会社うるる
住所
東京都中央区晴海3丁目12-1KDX晴海ビル9F
電話番号

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