福島インフラ旅
2025-02-12 10:15:44

福島県のインフラを楽しむ新動画が公開!魅力満載の旅へ

福島県の魅力を発信するインフラツーリズム



福島県の新たな観光資源として注目を集めるのが、「ふくしまインフラツーリズム」です。この取り組みでは、ダムや橋といった公共土木施設を観光の一環として捉え、地域の振興を図っています。そしてこの度、ふくしまインフラツーリズムの魅力を伝えたPR動画が公開され、県内の美しい景観とともに、特別な体験が楽しめる様子が収められています。

動画の内容



公開された動画では、福島県内のいくつかのインフラ施設を巡る様子が描かれています。特に「摺上川ダム」の訪問では、ダムの内部を歩ける貴重な体験ができます。監査廊を通り、ダム湖ではカヤック体験も可能とあって、参加者たちからは「新しい発見がいっぱいあった」との声が寄せられました。

続いて「福島交通桜水車両基地」では、参加者が実際に列車の運転を体験するプログラムが用意されています。専門のスタッフによる講義もあり、運転席に座って操縦することができるため、子供から大人まで楽しめるアクティビティです。運転体験を終えた参加者には、記念の運転体験証明書も授与されるため、思い出に残る経験が待っています。

また、あづま球場では、東京オリンピックに関連する改修内容についての詳細な説明が行われています。かつては黒土と天然芝であった球場が、現在では全面人工芝に改修され、国際大会の開催に向けた整備が施されています。2019年には、実際にソフトボールのテストイベントも行われました。

自然を感じるカヤック体験



参加プログラムには地域の自然を満喫できるカヤック体験も含まれており、特に親子連れにとっては貴重な体験となっているようです。「自然の素晴らしさを実感できた」という声も多く寄せられています。これらの体験は、ただの観光地巡りではなく、地域との関わりを深め、多くのことを学ぶ機会としても機能しています。

ふくしまインフラツーリズムの概要



「ふくしまインフラツーリズム」とは、ダムや橋といった公共土木施設を地域固有の観光資源として活用し、これを通じて地域振興を図る取り組みです。普段は立ち入ることができない施設内部の見学や、工事中の現場を訪れること、さらにはインフラの歴史について学びながら「非日常」を楽しむことができます。

公式サイトでは、県内58箇所のインフラ施設や観光名所を巡る11のコースが紹介されており、訪れる人々が様々な経験を得られる工夫が凝らされています。新たな観光体験を通じて、地域の魅力を発見し、深く理解する良い機会となることでしょう。

公式サイトはこちらからアクセスできます。ぜひ、福島県の魅力を体験しに来てみてはいかがでしょうか?


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