第36回上尾シティハーフマラソン開催決定
11月18日と19日の二日間にわたって、上尾市で「市制施行・スポーツ協会創立65周年記念第36回上尾シティハーフマラソン」が行われます。このイベントは、健康な小学生以上が参加できるマラソン大会で、興味深い様々な距離の部門が用意されています。
参加種目と詳細
初日の18日(土曜日)には、子供たち向けの「ちびっこタイムトライアル」として、1kmおよび1.5kmの部が実施されます。また、翌日の19日(日曜日)には、ハーフマラソン、5km、3kmの各種目が行われます。申込締切は8月31日(木)ですが、各部門が定員に達し次第終了します。特に小中学生は、保護者の認可を得る必要があります。
記者発表会の模様
大会に先駆けて、7月14日(金)に上尾市役所で記者発表会が行われました。この場には、ゲストランナーとして3kmの部に参加する「日本一走るアナウンサー」こと長谷川朋加さんや、大会会長である上尾市長の畠山稔氏が登壇しました。畠山市長は、「上尾市の市制施行65周年及びスポーツ協会創立65周年の記念すべき大会となります。多くの方にトップランナーの迫力を体験していただきたい」と語りました。
健康促進イベント
上尾市は昨年から「スポーツ健康都市宣言」を掲げており、マラソン大会を通じて心身の健康を促進することを目指しています。また、大会には多くのサブイベントが用意されており、幅広い年齢層の参加を歓迎しています。
Tシャツデザイン発表
記者発表会の後半では、Tシャツデザインの発表も行われました。応募総数100点の中から最優秀賞に選ばれたのは、埼玉県立伊奈学園総合高等学校の間美来さんです。彼女は、自身のデザインが選ばれたことに驚きと喜びを表明しました。長谷川さんもこのTシャツを実際に着て走りたいとコメントし、デザインについて「シンプルでありながら上尾市への愛を感じる」と称賛しました。
魅力あふれるコース
本大会のコースは、上尾市の市街地から緑の豊かな郊外へと続く平坦な道で、小学生からシニアランナーまでが参加できます。特に、コロナ禍を経ての3年ぶりの開催となった昨年大会では、6,000人以上が参加し、多くの駅伝ファンにも支持されています。
ゲストランナーについて
今回の大会には、長谷川朋加さんの他にも、埼玉県出身のプロランナー川内優輝選手や、上尾市出身で「キラリ☆あげおPR大使」の岡田久美子さんがゲストとして参加します。トップランナーたちの迫力ある走りを間近で体感できる貴重な機会となるでしょう。
大会情報
- - 大会名: 市制施行・スポーツ協会創立65周年記念第36回上尾シティハーフマラソン
- - 開催日: 11月18日(土) 1km・1.5km、19日(日) ハーフ・5km・3km
- - 申し込み方法: インターネット(公式サイト参照)
- - 参加資格: 健康な方、中学生は保護者の認可が必要
公式HP:
上尾シティマラソン公式サイト
健康長寿社会の実現を目指し、新たな挑戦を応援する「上尾シティハーフマラソン」に、ぜひご参加ください。