ALSIが「InterSafe GatewayConnection」に新機能追加
アルプス システム インテグレーション株式会社(ALSI)は、2026年1月26日よりクラウド型Webフィルタリングサービス「InterSafe GatewayConnection」において、YouTube動画の視聴可否をカテゴリ単位で設定する新たな機能を提供開始します。また、期間指定でフィルタリングルールを設定できるオプションも新たに追加されます。
新機能の概要
ALSIが新たに発表したこの機能は、GIGAスクール構想に沿った教育機関向けの重要なツールとなります。現行のチャンネルIDや動画URLに加えて、YouTubeのカテゴリ単位で視聴を制限できるため、より効果的に管理が行えるようになります。また、これにより、児童や生徒の学びに合致したコンテンツを選別することが可能となります。
カテゴリ単位での視聴可否設定
新機能では、管理者がYouTubeの特定のカテゴリを選択し、その視聴可否を設定することができます。従来のチャンネルや動画単位の規制だけでなく、例えば「教育」「エンタメ」などの大枠での制御が可能となり、教育現場においても幅広い選択肢が提供されます。
さらに、視聴履歴をカテゴリ単位で確認できるため、生徒の興味や活動を分析しやすくなります。これにより、教職員は生徒のニーズに合わせた指導を行え、より効果的な教育環境の構築が期待できます。
期間指定による柔軟なフィルタリング
このアップデートによって、フィルタリングルールを期間で設定することも可能になりました。従来は曜日や時間帯の設定しかできなかったため、長期のイベントや休暇期間中も特定の条件を適用することができなかったのですが、新機能により特定の期間においてのみ利用可能なWebサイトを指定することができます。
例えば、学校の夏休み期間である7月20日から8月31日まで、9:00から17:00の時間帯に学習向けサイトのみ閲覧できるような設定ができるようになります。この機能により、管理者の運用負担が軽減され、教育の効率化が図れるのです。
InterSafe GatewayConnectionの特徴
「InterSafe GatewayConnection」は、Windows、iOS、Android、Chrome OSといった複数のプラットフォームに対応したマルチデバイス型のクラウドフィルタリングサービスです。そのため、場所や端末、ネットワークを問わず、すべてのWebアクセスをある程度自由にコントロールすることができ、特にテレワークや教育現場での安全なインターネット利用を後押しします。
また、初期設定なしで簡単に使用できる「ダッシュボードサービス」や、無償で利用できる「InterSafe LogNavigator」によって、Web利用状況の可視化や分析が可能で、組織全体の端末稼働状態を把握することができます。
ALSIについて
アルプス システム インテグレーション株式会社は、1990年に設立され、電子部品メーカーのグループ会社として、様々なITサービスを展開してきました。今後も、急速に変化するIT環境に柔軟に対応し、企業の競争力強化に貢献していくことを目指しています。
まとめ
ALSIの新しい機能は、教育機関が安心してインターネットを利用できる環境を創出するための大きな一歩となります。これにより、より効果的な学習が促進され、生徒たちが安全に学びを深める手助けとなるでしょう。