医療従事者も注目！医学論文解説サイト「MEDLEYニュース」始動

2015年2月にローンチされたオンライン病気事典「MEDLEY」を運営する株式会社メドレーが、新たな医療情報発信プラットフォーム「MEDLEYニュース」を開始しました。

「MEDLEYニュース」は、世界中の主要な医学ジャーナルに掲載された論文や研究報告を、一般の人にも分かりやすく解説するニュースメディアです。医学研究の最新動向を素早くキャッチアップしたい医療従事者や研究者だけでなく、自身の健康に気を配る一般の人々にとっても、非常に有益な情報源となるでしょう。

MEDLEYニュースの3つの魅力

1. 専門家による分かりやすい解説: 専門性の高い医学論文を、医療知識に乏しい人でも理解できるよう、丁寧に解説しています。複雑な専門用語は避け、図表を効果的に使用することで、視覚的にも理解しやすくなっています。

2. 信頼性の高い情報提供: 記事の根拠となる論文や研究報告の情報源を明記し、内容の正確性を担保しています。さらに、すべての情報を医師がチェックしているため、信頼性の高い情報が提供されます。これは、医療情報における正確性の重要性を考えると、非常に大きな強みと言えるでしょう。

3. MEDLEYとの連携による情報充実: 「MEDLEYニュース」は、オンライン病気事典「MEDLEY」とシームレスに連携しています。記事中に出てくる専門用語や病気名は、MEDLEYのデータベースとリンクされており、ワンクリックで詳細な情報を参照できます。これは、より深く知識を深めたい読者にとって、非常に便利な機能と言えるでしょう。

医療現場の声も反映

「MEDLEYニュース」は、単なる医学論文の解説サイトではありません。医療現場で働く医師からの投稿も積極的に受け入れ、現場のリアルな声を記事に取り入れています。最新の治療法に関する研究結果だけでなく、その治療法を実践する上での課題や制約、医療現場における様々な選択、そして患者さんへの対応など、多角的な視点から医療情報を提供します。

株式会社メドレーの取り組み

株式会社メドレーは、「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」というミッションのもと、様々な事業を展開しています。その一つである「ジョブメドレー」は、医療・介護業界の人材不足解消に貢献する日本最大級の求人サイトです。「MEDLEYニュース」は、同社の医療情報提供に対する取り組みの一環として、今後の医療界の発展に大きく貢献するポテンシャルを秘めています。