FLOSが南青山に新たなとりでを築く
2025年10月23日、株式会社トーヨーキッチンスタイルがイタリアの名門照明ブランドFLOS(フロス)の取扱開始を発表しました。この発表に伴い、東京・南青山に新しいショールーム「フロスデザインスペース青山」がオープンします。これは、FLOSの独自の世界観を体感できる貴重なスペースとなる予定です。
ブランドの魅力とシナジー
FLOSは、1962年にイタリアのメラーノで創設され、世界中で評価されています。特に著名なデザイナーたちとのコラボレーションによって生まれた数々の名作照明がこのブランドの代名詞です。トーヨーキッチンスタイルは、これまでにイタリアを中心とした高品質な家具や照明を取り扱っており、FLOSとの取引開始によって、より総合的で洗練された空間提案が可能になります。キッチンや家具との調和を大切にしながら、クライアントの多様なニーズにも柔軟に対応していく方針です。
新ショールームの情報
「フロスデザインスペース青山」は、2025年11月7日(金)にグランドオープンします。場所は東京都港区南青山6丁目のスリーエフ南青山ビル内です。このショールームでは、FLOSのすべての照明製品を体験できるだけでなく、洗練されたスタイルの空間デザインを楽しむことができます。
営業時間は11:00から19:00までで、水曜日は定休日(祝日の場合は木曜日)となります。アクセスは地下鉄表参道駅のB1出口から徒歩5分と非常に便利です。
オープニングキャンペーン
さらに、新ショールームオープンを記念した特別企画も用意されています。「ビルボケ|BILBOQUET」と呼ばれるシンプルながら個性的なテーブルランプが、FLOS製品を40万円以上(税込)ご購入された方にもれなくプレゼントされるキャンペーンが行われます。この機会を利用して、ぜひ独自のデザインを体感してみてください。
FLOSの魅力的な製品
FLOSの歴史を振り返ると、アキッレ&ピエールジャコモ・カスティリオーニ兄弟によってデザインされた「アルコ」が代表的な製品の一つとして知られています。大理石のベースとアーチ型のフォルムが特徴で、1962年の発表以来、多くの人々に愛され続けています。これに加え、フィリップ・スタルクやジャスパー・モリソンなどの著名なデザイナーとともに開発された名作も多く、現代的な照明デザインを牽引する役割を果たしています。
洗練された暮らしの提案
FLOSのオファリングは、装飾的な照明から高級商業施設向けのアーキテクチュラル照明まで多岐にわたり、近年はアウトドア照明にも注力しています。トーヨーキッチンスタイルは、その幅広いラインナップを活用して、キッチン、家具、照明が一体となった、より洗練されたライフスタイルを提案していく予定です。
この新たな取り組みにより、FLOSが提供するモダンな美しさと機能性を、ぜひ南青山のショールームで直接体感してみてはいかがでしょうか。実際に見て触れることで、あなたのインテリアに新たなインスピレーションが生まれることでしょう。